宮城県議会は17日の本会議で、上水道事業の運営権を民間に委ねる全国初の「コンセッション方式」の導入をめぐり、改正条例を賛成多数で可決した。上下水道と工業用水を対象とし、県は2022年度の事業開始。
上水道のコンセッション方式は、10月施行の改正水道法に基づき可能となった。
県は19年度に民間事業者の募集を開始し、21年度の議会に事業者を決定する議案を提出する予定。

宮城県は詐欺師の口車に乗って、民営化を決定してしまった。民営化になると質は下がり料金は上がります。何故かと言うと低賃金の労働者と株主配当による構造です。水道事業に何も役にたっていない株主に利益を分配して料金は上がり、低賃金の派遣労働者は質の低下します。

誰が甘い汁を吸うと考えると敵は見えてきます。