大阪市を廃止し4つの特別区を設置する住民投票が11月1日に迫ってきた。


大阪維新の会が二重行政のもとになっているとして大阪市を廃止し、24の行政区を特別区4区に再編する案だ。5年前に最初では最後だと言ってた住民投票が行われ否決された。

だが大阪維新らしく、ほとぼりが冷めたころを見計らって、また提案された。 


大阪都構想とネーミングされているが、都にはならず府にお金を吸い上げられて住民サービスの低下や、府の下の住民になるので大阪市である時より住民の意思を尊重する政策は困難になる疑いがあります。

目的の二重行政廃止も二重行政なんて本当にあるのか?疑問に思うレベルだ。

根本にある国の財政破綻論の嘘がなければ、国から地方交付金を貰えば済む話です。

都構想なるものは、なんとなく雰囲気で大阪市を廃止にするだけの愚策です。


今回の住民投票は、維新、公明vs大阪自、立民、共産、社民、れいわ、の対決です。その他の政治団体、日本一、くにもりが反対しています。


賛成派が勝利すると大阪市が廃止されて二度と大阪市に戻らないので注意が必要です。



現代ビジネスの記事