こんばんは、ホマレです。
前回に引き続き、★7制覇済みの今、以前にクリアしたタイプ縛りについて振り返りたいと思います。
「攻略」と銘打っていますが基本的な立ち回り等については過去の記事との重複になるので、ここでは連れていったメンバーや適正キャラについてをメインにご紹介。
今回はテクニカルタイプについて、やっていこうと思います。
テクニカルタイプ
戦うフィールドにもよりますが、結構役者が揃っている印象の強いタイプです。
グラプロのタイプ縛りなので多少は持ち物検査の要素が入りますが……、それも比較的緩い印象。
その上で、特定のキャラを持っていれば楽に突破できたりするため、タイプ縛りの中では比較的制覇しやすいのかな、と感じました。
強いて言うなら精霊が少し厳しいか……？
(※輝ルウシェと輝セレナがいたら楽勝)
はじまりの浜辺
状態異常の敵に大ダメージが入るフィールド。
剣士だと飛行島パワーで圧倒的に状態異常が入りやすくなるので、剣士で状態異常にかけながら戦うのが基本となります。
連れて行ったメンバーは、剣マール・双剣サテラ・剣シエラ・拳ガルガの4人。
例によってあまりものメンバーで出撃しましたが、
あまりものとはいえかなり豪華なメンバーが残ってます。
……カラカラやった後でしたが、あっちにサテラ連れて行っておけばよかったなぁなんて後悔しつつ。
カラカラプレイ時まだサテラは残ってましたが、カラカラ進行度1突破後に撤退するのが嫌でそのままGOしたのでした。
基本はマールのスキルで感電を撒きながら、通常攻撃で仕留める方針で進みました。
マールは通常攻撃チェインのオートスキルがあり、通常攻撃がものすごく強いので、
状態異常が扱える武器+攻撃速度を盛って通常攻撃でゴリ押すのもイケると思います。
また、このメンバーならシエラも問題なく戦えるはず。
サテラは飛行島パワーがないので燃焼が入りにくくて微妙でした。
進行度2の防衛もタゲ取りとかは特にせず、正攻法で敵の殲滅が間に合いました。
気になる場合は適当な槍キャラにカスミ餅やコヨミ餅あたりを持たせると良いでしょう。
その場合、挟撃の渓谷に使うキャラとの兼ね合いには注意が必要です。※大剣ガルガが居るならほぼ気にしなくてOK
モリモリ森林
打属性の通常攻撃で押し通る、タイムアタックのフィールド。
スキル再使用に最短60秒かかりますが、SPは使用後瞬時に全快します。
また、飛行島パワーにより、斧キャラのスキルとヴァリアントの通常攻撃が大幅に強化されます。
連れて行ったメンバーは、ネム・アピス・魔ファナ・斧ザックの4人。
ザックはぶっちゃけオマケですが……負ける要素がない布陣だと思います。
私はとりあえずネムを使用。苦戦したらアピスを出そうと考えてましたが、特に苦戦はしませんでした。
ネムは、オートスキルだけ見ると比較的平凡な斧キャラ、という感じなのですが、
S2があたまおかしい性能をしています。
その内容は……、
・HP全回復
・SP50%回復
・攻撃+200%
・会心+200%
・攻撃速度+200%
・通常攻撃ダメージ+500%
・スキルダメージ+200%(5回)
・ダメージバリア(2回)
バフゆえに解除に弱いという欠点はありますが、バフのくせに強めのオートスキル並みの効果が揃っています。
しかもHPが1発で全快という復帰力。HP5%即死回避もあるので、Lv.150ならそうそう簡単にはやられません。
加えて、このスキルは敵へのダメージが一切発生しないので、パワーストックを消費しません。つまり、S2を使った後もオーバーチャージをやり直す必要がない。
無属性キャラなのでエレメージュ餅もフル性能を発揮します。属性一致で万一やられても生き返る。ギガスでも生き返る。
もともと、S2はヤバいけど攻撃性能が物足りず惜しい、みたいなキャラでしたが……、
斧強化、そしてLv.150の実装で(解除さえされなければ)かなりエゲツない性能のキャラとなっています。
攻撃速度+200%とHP全回復があるので、エレメージュ餅のバーストゲージ上昇量バフをかけつつ強引に殴ってバーストを溜めに行けます。
HPが減ったらS2一発ですぐ全快。
あとはひたすらチャージバニッシュするだけですね。
カラカラ草原
毒/燃焼/極度燃焼をかけて敵に大ダメージを与えるフィールドです。
進行度1と3はタイムアタック、進行度2はサバイブアタック。
余裕ぶっこいてたら足下を掬われた場所でした()
連れて行ったメンバーは、ハーブ・拳リルテット・魔マール(初代)・魔カルマの4人。
ハーブはリーダースキルで状態異常の掛けやすさアップがあるのでリーダーに採用しました。
最初は「最新のテクニカル拳キャラ・リルテットが居るんだから楽勝楽勝！」と余裕をかましていました。
しかし、進行度2のサバイブアタックとすこぶる相性が悪かった……。
まず、HP50%以上で〜という条件付きのASにリルテットの通常・バースト火力関係の能力が詰まっていること。
半分以上維持しないと火力が追いつかないです。
そして、リルテットはスキル時間が長めです。
いつもの「大志のルーンの加護」シリーズの付与はSL2の時同様DA無効が剥奪されていて、リルテットの残りの火力要素がここに詰まっている。
つまり、DAが大量に吹き荒れる中、「HP50%」と「S1」の両方を維持しないと火力が出ないのです。
S2ビームは長いけどフリキャンできるからまだマシ。でもリズムゲー演出のせいでダメージ発生までが遅い。
特にやっかいなのが、気が付けば大量発生してるガイコツアローです。
スキル撃ってると大量に矢が飛んできてハチの巣にされます。
転倒でスキルが中断されてしまうクイーンのムチもつらい。もちろんダイダラもしんどい。
撤退するのも嫌だったので最後までリルテットでやりましたが、
とにかくスタートアップの大志のルーンが効いてて、かつHP50%ある間に敵の数を減らすことが重要でした。
ガイコツをしっかり減らしながら、ゲージのためのダイダラ・クイーン減らしもするバランスの取り方がシビア。
全力出せる時のバーストコンボは超強力ですが、HP50%を切ってる/切りそうな時は圧倒的にバーストヒールの優先度が高いので、そこの見極めも必要ですね。
ちなみにリルテットは闇属性なので、6周年アクセの「アニマルベルト」と相性が良いです。
「リアーナの首飾り」と比べるとクリティカル発生率が5%分低くなりますが、会心ダメージUPも一緒に付いてくるのでアクセ枠に余裕がない場合に有効。
ここでは、攻撃速度・移動速度にアクセをひと枠振るために採用していました。
リルテットにとっては、雑魚も含め全攻撃デンジャラスアタックなグランドプロジェクトならではの苦戦だったとも言えそうですね。
ドクドク洞窟
毒ガスにより定期的に1〜2万のスリップダメージを受け続けるフィールド。
敵が属性攻撃を使用します。
飛行島パワーは「魔道士のスキル強化+500%」。
連れて行ったメンバーは、斧リーチェ・魔キアラ・斧ノエル・剣ノエルの4人です。
結論から言うと、キアラめっちゃつえええ！でした。
魔が通りやすいクエストだし、思考低下使えるし、S2はドレインで攻撃しながら回復できるし、やられてもSPがあれば生き返る。
ドレインのおかげであんまり毒ガスを気にしなくても戦えるのが楽でしたね。
ドレインしづらいクリフォトとナーガは回復武器(私の場合はエターナル・ロア)をもたせることでケアできます。飛行島パワーで回復量も上がっています。
ちなみに斧リーチェはアクラハイルによる肩代わりを期待して投入しましたが、トワやセツナの式神に比べると肩代わりの割合が低すぎて無理でした。
斧ノエルも竜巻維持→バリア維持の順番になるのでちょっとやりづらいし、ボスには攻撃が通りづらい。
剣ノエルは多分有効ですが、試す前にキアラで終わらせてしまったので未知数。でも白マンティで止まる分キアラよりしんどそうかな、と思います。
移動スキル・ドレイン・思考低下・自動復活……高難易度に欲しいものをたくさん持ってるキアラのポテンシャルが光るフィールドでした。
精霊の湖
敵に強力な耐性があり、弱点に設定されている属性攻撃じゃないと突破困難なフィールドです。
時間制限はないけど敵がHP自動回復を使ってくる。
いつもは難関として立ちはだかるこのフィールドですが……、
テクニカルタイプに関しては、拍子抜けするくらいあっけなく突破することができました。
連れて行ったメンバーは、輝ルウシェ・輝セレナ・魔クラニィ・義勇の4人。
輝ルウシェは縛りなしの初回クリア時にも採用していたド適正キャラです。
セレナは初回時は不採用でしたが、使ってみるとすごく強かった……。
クラニィは闇属性のサブとして。義勇は後から戦力になるかもしれない枠としての投入でした。
ルウシェとセレナに共通する特長、それは「長押し攻撃が遠くから当てられる」という点です。
ルウシェは言わずもがな、アラストルを貼りつけておけば離れていても大丈夫。
セレナはキャラ特性によりルーンスラッシュが弾を飛ばす遠距離攻撃になっています。
また、ルウシェはアラストルによるドレイン、セレナはルーンドライブによるHP自動回復(割合)で回復力が高いのも強いところですね。
セレナはさらにS2を即フリックキャンセルすることで瞬時に2枚バリアを展開可能です。
この2人だと、あとは適当に属性値や攻撃速度を盛っていけば、雑にクリアできるかな、と思います。
セレナがここまで強いとは……初回時にも使えばよかったかも。
ちなみにルウシェやセレナがいない場合ですが、一気にしんどくなりそうというか、「いつもの精霊の湖」という感じになりそうです。
エアプですがいちおう、候補になりそうなキャラを挙げるなら、
・杖クラニィ(属性値そこそこ・援護攻撃で密着&DA無効武器スキルのコンボが使える)
・双剣セレナ(属性値そこそこ・回避力高・長押しで遠距離ドレイン攻撃)
・大剣メア(属性値高め・大剣だけど手数多め・暴走ループ・DA無効スキル)
・弓ルウシェ(属性値そこそこ・アラストル・遠距離攻撃)
・槍シャル(属性値高め・ジャスガ&スキル中オートガードでワンチャン？)
・暁美ほむら(属性値そこそこ・オリジナルフォームでジャストカウンター使用可・時間停止が効けば強い？)
・リヴァイ(属性値高め・攻撃速度高・オリジナルフォームでアサルトが長い)
・斧ノエル(属性値高め・ヒット数バリア・斧なのでバーストが溜められるなら)
・斧ソアラ(属性値高・バースト補助あり・斧なのでバーストが溜められるなら)
・斧リーチェ(属性値は低いがDA無効スキルとバースト補助あり)
・斧エディ(属性値高め・斧なのでバーストが溜められるならワンチャン？)
試してないので苦しいキャラもいそうですが、ざっくりこの辺りでしょうか。
クラニィの密着戦法は有効だと思います。DA無効の闇属性武器・茶熊ダグラス餅がおすすめ。
結局進行度2のサバイブアタックが鬼門になりそうですね。
「やってみたら意外とこのキャラ強かった」というパターンも結構あるので、この辺は試してみないとわからないと思います。
斧勢がどこまで通用するのかも気になりますが、なんらかのバースト補助がないとゲージを溜めるまでが相当苦しそう。。
バーストマウンテン
弓のバーストアロー・バーストショットを中心に戦うタイムアタックのフィールド。
バーストアローとバーストショットが強化され、クリティカル発生率が下がる代わりに会心ダメージがアップします。
また、最大SPを消費していくため、SPの回復が不可となります。
弓キャラは飛行島パワーでバーストが爆速で溜まります。
連れて行ったメンバーは、弓サテラ・弓マール・アリーゼ・弓フェネッカの4人。
フルアタッカー構成になりましたが、とりあえずこの4人は誰を使っても比較的楽にクリアできると思います。
サテラは付与がDA無効・移動可能スキルも強い・バーストショットが特殊仕様。
マールは開幕バースト可能。
アリーゼは通常攻撃補正が高くフリキャンS2でヒールバリアと超性能の援護攻撃が付与できる。
フェネッカには全キャラでも上位クラスのDPSを誇る通常攻撃がある。
ほか、弓ルウシェや弓エディ、弓リーチェなんかもイケるかと思います。
テクニカル弓は役者が多いですね。
とりあえず残り時間の少ない開幕等を切り抜けたらバーストアロー・バーストショットで戦う基本となり、強キャラはそれにおおきな+αがある感じなので……、
通常攻撃が高いキャラならスキル・付与もうまく使いつつバーストの段取りを組み立てたらクリアできるんじゃないかなと思います。
挟撃の渓谷
消費SP激重な代わりにジャストガード・ジャストカウンターすればSPが全快します。
また、いかなる手段を用いてもHPの回復は不可となります。(一回死んで復活するのはまた別として)
ジャストをうまく決めてSPもらいつつ被ダメを抑えろ！ということですね。
私が連れて行ったメンバーは、大剣ガルガ・槍ヨシュア・斧ソアラ・魔マール(新しい方)の4人。
とりあえず大剣ガルガがいれば負けません()
私は縛りなしのグラプロ初回時、ガチャ版の大剣ダグラスを連れて行ったのですが、
ガルガでもダグラスとほぼ同じことができます。
すなわち、開幕バーストとDA無効スキルによるバーストゲージの回収。
開幕から死ぬ危険がなく戦える上に、緊急回避ついでにバーストゲージを大きく増やすことができます。
あとは、つかみ攻撃や解除に気をつけるだけ。
ガルガを使えるなら、さほど苦労せずに突破できるのではないかと思います。
ほか、テクニカルタイプには大剣メアやレベッカ、槍シャルや槍カレンといった戦いやすい大剣・槍のキャラがいます。
私は持っていませんが、ムラクモもめちゃくちゃ強いですね。
けっこう戦えるキャラはいると思うので、誰かを持っていれば突破口は開ける……はずです。
カチカチ山脈
ドラゴンマスター以外の攻撃をともなう行動速度が激減し、敵がダメージバリアをたくさん張っています。
そのかわり突属性のダメージがとてもデカい。
飛行島パワーで竜の攻撃速度が+100%されます。
手数の多い竜キャラで時間内にひたすらバリアを剥がしていくフィールド。
連れて行ったメンバーは、弓ルウシェ・シン・竜ソアラ・竜クラニィです。
私はシンのみでクリア。ルウシェは「パーティの移動速度と攻撃速度がアップ」のリーダースキル目当てです。
シンは通常攻撃のダメージが高く、自身のモチーフで高回復・高HPを得られます。
シン餅は他のタイプのカチカチ山脈でも散々お世話になっている武器ですね。
あとは攻撃速度とHPをもう少し盛ってやれば、特に苦戦することもなくクリア可能。
Lv.150のドラゴンマスターはバーストを撃ち切ることでHPが30%増加します。
クラニィは敵を撃破するたびにHPが全回復するオートスキルが魅力。援護攻撃があって手数も多いです。
ソアラはHPが高く、通常攻撃が強く、使いやすいステルスがあることから候補に入れてみました。
ドラゴンマスターはキャラの選択肢自体が少ないことが多いので……、
複数持っていればとりあえず数を育てて装備で盛って突撃する、というのがもっとも有効な戦法なのかな、と思います。
燃え盛る大地
バトンタッチクエスト×3とラスボス戦のフィールド。
8つのフィールドをクリアすることで出現し、これまで連れて行ったメンバーから自由に編成することができます。
ここまでのフィールドで、持ってる強キャラをできるだけ編成しておけばここは楽になります。
そのフィールドで使う予定がなくても、「燃え盛る大地で使えるかも」と空いている枠に放り込んでおくのが良いでしょう。
進行度1は、状態異常の敵にダメージが入りやすいクエストです。
連れて行ったメンバーは……進行度1については記録するのを忘れていますが、おそらく輝ルウシェ拳リルテット・魔マール・剣マール(弓マール？)あたりを使っていたはず。
輝ルウシェにはディーン餅を持たせて暗闇エンチャントを使っています。ヨナ餅の極度凍結エンチャントでも可。
基本的には状態異常にかければ勝ち。
拳リルテットは使いたいから使った枠なので他に使いやすいキャラがいそう。
アンシーンコマンダーは後ろしか攻撃が通らないので、感電等動きを止められる状態異常が使えると楽になります。
進行度2は、バーストが溜まりやすく、スキル再使用時間が長い通常攻撃で殴るクエストです。
連れて行ったメンバーは、双剣サテラ・弓マール・弓サテラ・ネムの4人。
サテラ×2がすごく強いし、ネムは安定の斧キャラなので楽でした。
マールは通常で弾を跳ね返してバリアが割れたらバーストするだけの簡単なお仕事。
進行度3は、属性ダメージが通りやすく、敵が5億のHP自動回復を使用します。
連れて行ったメンバーは、アピス・剣マール・大剣ガルガ・ネムの4人。
アピスはここまで出番がなかったので、せっかくだからと採用。
このメンバーならゴリ押しで制圧できます。
自動回復相手にはそれを上回る火力で殴るのが1番。飛行島パワーも考慮しつつ、1番火力が出やすい構成で。
進行度4、ラスボス「ヴォルカニックドラゴン」戦は、ネム・魔キアラ・斧ソアラ・拳リルテットの4人を連れて行きました。
基本はいつも通りネムでぶっ叩く。キアラは生き返る蘇生役兼いざというときのバースト受けに。
サブ斧でソアラとか通常攻撃で火力が出るリルテットとか連れてますが、ネムがやられたらどうにもなりません。
S2でパワーストック消費なしでHP全快できるので、こまめに回復&バフの掛け直ししながらひたすら叩きましょう。
つかみさえ避けてればだいたい勝てます。
……蘇生後すぐにHP満タンまで回復させれるのは反則だよなぁ。
というわけで、戦力が十人十色になりそうな燃え盛る大地は駆け足になりましたが、テクニカルタイプ攻略の振り返りでした！
何かおかしいところとか、これ検証して！みたいなのがあればコメント・Twitter・ブクマなどでお知らせいただけると幸いです。
