40代サラリーマンの優美なる株投資ブログ

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株で稼ぐには「身近にある儲かってそうな会社の株を買うという投資法」はやってはいけない



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株損益概算(前日比)

アークスは-1万。

 

ウエルシアHDは大きく変わらず。

 

株式相場

今日のはイヤな下げ方。

 

明日も週末だし、期待薄。

  

雑談

株を始めた頃というのは。

 

街を歩いていて、行列ができている店を見つけたり、またはテレビを見ていて、繁盛している店があるという話を聞くと、その会社のチャートを確認し、株価が停滞しているようであれば、株を買ってみたくなるもの。

 

なぜなら、こう思うから。

 

「この情報、まだあんまり世間に知れ渡ってないんじゃないの?今、チャンスなんじゃないの?」

 

つまり、今のうちにこの会社の株を買っておけば、みんなが気づいて、株価が上がったときには、自分は見事に売り抜けられるって思うから。

 

実際、株関係の情報誌には「身近でよく利用している、自分が良いと思う会社や好きな会社の株を買いましょう」という投資法が、オススメ投資法として掲載されている。

 

さて。

 

株で稼ぎたいと思うなら、やってはいけない投資法がある。

 

そう、これ。

 

「身近にある儲かってそうな会社の株を買うという投資法」

 

その理由は3つ。

 

①一般人が知る情報なんて株価には織り込み済みだから

 

どれだけ情報に命をかけた男たちが株式市場で戦っているのかって話。

 

株価に織り込まれていないわけがない。

 

②資金拘束による機会損失が想像できていない 

 

仮に、自分だけしか知らない本当に株価が上がるような情報だったとして、はたして、その情報がみんなに知れ渡って、株価に反映されて、上がるのはいつになるだろうか?

 

いつまで持ち続けなければいけないのか?

 

その間に、他の株を買った方が儲けられるんじゃないか?

 

いわゆる、資金拘束による機会損失。

 

www.shore-blue.com

 

株価上昇の伸びしろが限られているから

 

その身近な、超有名な会社の株。

 

一体、株価はどこまで上がるの?

 

誰も知らないような会社の株を買った方が、明らかに上昇幅が大きいのでは。

 

ということで。

 

株で稼ぐには「身近にある儲かってそうな会社の株を買うという投資法」はやってはいけない。