浮き輪の空気入れにバッテリーエアポンプ(電池式電動空気入れ)

浮き輪の空気入れに電動の空気入れが便利です!

がんばって空気入れてますかー!

汗だくでがんばるのが嫌だからプールや海の家で浮き輪に空気を入れてくれるサービスを利用しています?

子供は一刻も早く泳ぎたがっています!

順番待ち嫌ですよね。

それに、空気入れるの有料じゃないですか?

エアコンプレッサーの維持費を考えれば有料なのはしょうがありません。

…でも…なんか…こう…ね?

そこで、電動空気入れの出番です!

一番のオススメはバッテリーエアポンプ(電池式電動空気入れ)

電池式バッテリーポンプ、電池式電動ポンプ、バッテリー式エアポンプ、電動空気入れ、電動エアーポンプ…

様々な名前で売られています。

中でもオススメなのが電池式の空気入れです。

家庭用コンセントや車のシガーソケットから電力供給するタイプもあります。

しかし、実際に使ってみて電池式の方が良いという結論に至りましたのでご報告します!

電池式の方が良かった点:コンパクトに収まる

電源を別の場所から取るためにコードが必要なので荷物が増えます。

出かけるなら荷物は少ない方がいいに決まっています。

私が買った商品でいうと、付属品の分量以外に根本的な差として、ポンプ本体の大きさが違いました。

 

向かって左が電池式、右側が電源コード式です。

電池式のポンプ:Liv-Light(リブライト)製、電池式 バッテリーポンプ
電源コードのポンプ:LOGOS(ロゴス)製、AC/DC・2電源 パワーブロー

 

本体の大きさが電池式エアポンプの方が小さいです。

持ち運ぶには小さい方がいいですね。

ただし、車で持ち運ぶならこの程度の大きさは決定的な優劣にはなりません。

電池式の方が良くなかった点:重い

重さでいうなら電池式の方が圧倒的に重いです。

単一電池を4本使うので、重さのほとんどは電池の重量です。

電源供給タイプのポンプで重いのはAC/DC変換の家庭用電源コードです。

出かけた先で使うなら家庭用コンセントの電源コードは置いていけばいいので電源供給タイプの方が軽くていいのでは?と思いがちですが、そもそも決定的な利便性の差があります。

もうぜったいに電池式の空気入れの方が良いに決まってる!

電池式は現場まで持って行けます。

しかし、電源供給タイプのポンプは車で空気入れを済ませなければならないのです。

駐車場で空気を入れることのなにがよろしくないのか?

それは、他の荷物と一緒に大きく膨らんでしまった浮き輪を持っていくのが大変だからです!!!

電池で多少重くはありますが、ベースキャンプまでしぼんだままで浮き輪を持って行けるのはすごく楽です。

ベースに空気入れがあれば、入れ直しも容易です。

駐車場で空気を入れている時間は、なぜかとても長く感じるし、子供も待ちきれません(笑)

この利便性だけでも電池式の方が良いと思えるわけですが、さらに実際の使用感で差がありました。

電源供給式のポンプがうるさい

右側:LOGOSの空気入れは2015年7月に購入したものです。

左側:Liv-Lightの電池式空気入れは2019年8月に購入したものです。

これに関しては私が所有している写真の2台の製品の差なので、絶対的な商品評価ではありません。

それを踏まえた上でのインプレッションです。

LOGOSの空気入れはうるさいです。

掃除機が全力で働いている感じです。

Liv-Lightの電池式はドライヤーを使っている感じです。

実際の両機はほとんど同じ騒音ぐあいなのですが、LOGOSの方はキーンという高周波成分が強くて、とにかく耳が痛い音なのです。

耳栓が欲しいぐらいです。

それにくらべてLiv-Lightはまさにドライヤー。

ブオーという音は実はLOGOSと変わらないのですが、耳をつんざくような高音がないので「音は大きいけどうるさくはない」感じです。

これなら多少混み合った場所でも「ああ、空気入れてるんだな」と、隣近所の人も納得してくれるでしょう(笑)

電源式、電池式、実際のパワーの差はどうなのか?

写真のプールに空気を入れた時の違いでいうと、

電池式空気入れの方が圧倒的に早かったです。

電源供給式は車のシガーソケットから電源を取りました。

電池式はもう本当にあっという間に空気が入りました。

いや、マジで驚きました…

しかし、これが浮き輪となると少し話が変わります。

浮き輪に空気を入れると、両機ともほとんど性能の差を感じません。

でっかいプールに空気を入れるより時間が掛かります。

アダプターの形状を見比べてもそんなに差が出るようには感じないので理由は不明です。

そもそも、両機ともコンプレッサーとしてそんなにパワフルなものではありません。

大きなプールの方は空気を入れる穴が大きくて抵抗が少ないからどんどん空気を入れられるんだと思われます。

対して、浮き輪は空気を入れる穴が小さいので、より圧力が必要なためになかなか空気が入りにくいんだと思います。

浮き輪は思ったほど早くは膨らみません。

そして、最後の一吹きが足りない感じになります。

まぁまぁ入ったなと思ったら、最後は口で入れ足してぱんぱんに膨らませるてやるのがいいと思います。

 

良く言えば空気を入れ過ぎて破裂するリスクが低いということです(笑)

まとめ

浮き輪に空気を入れるのにお金を払ったり、並んだりする必要がなくなるから電動空気入れを持って行くべき。

ベースキャンプまで浮き輪をしぼんだまま持って行けるし音も静かだから電池式にするべき。

電池式空気入れで決まり!

ついでに言うと電池式ポンプの方が電源式より圧倒的に安いです。

 

あ、でも電池切れや故障の場合の保険として普通の空気入れも持って行った方がいいと思います。

リブライトのOEMですね。

 

私の持っているやつの2倍のパワーです。

0.43PSIのものよりずいぶん安いです。なぜ?(笑)

 

おまけ

空気入れの奥には空気が漏れ出ないように弁があります。

毎回空気を抜くのにここをつまみながら浮き輪をしぼめるが大変です。

浮き輪に穴を開けてしまわないように竹串などを差し込んでやると簡単に空気を抜くことができます。

尖った方は切り落とし方がいいでしょう。

 

空気を抜いたらすぐに栓をします。

中に水や汚れが入らないようにしましょう。

 

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