はい、ラヴェル。
いやもぉ…無理ですわ…。
楽譜はなぞれる…いや、なぞれない。
見ても音形が頭に入らない…。

アト的なイメージトレーニングでも
でっぷりこってりなブラームスも大変だったし
春のせせらぎなシューベルトも大変だった。

透明感あるラヴェル。
聞くのと弾くのでは大違いで…。
わかりやすすぎるくらい壁にぶち当たってます。
指使いからしてこんがらがってるよ。
でも、ラヴェル、絶対に透明な、キラキラに弾きたい!

苦手であっても
ショパンは勢いでなんとかするし
モーツァルトは惰性で「弾けてる風」にしちゃうんたけどね〜(笑)

もぅ完敗白旗状態。

でも。でもっ!
メンデルスゾーン『スコットランドソナタ』の時もノ〜みそぐるぐるになりながら
なんとか最後まで行き着き
今ではとても気持ちよく上手く弾けるようになった!

…あの時を思えば、まだラヴェルの方が壁は低い。
メンデルスゾーンはやめようかと思ったくらい高い壁だったなぁ…。
うん。
ラヴェル、も一回、頭から頑張ります!

牛さんだって反芻しながら、頑張ってモグモグしてるんだもん!
アトレーユも牛さんを見習って、何度も反芻しながらラヴェル食べますっ!


愚痴になってしまった、
ごめんなさい。