老後は、物価水準の低い地域に引っ越す選択もあり?群馬が低い


日本の未来は不透明で、
段々と生活が厳しくなる方向に
向かっている感じがします。

人口減少で少子高齢化が進んで、
社会保障費が増える一方です。

つまり、将来の年金も減少傾向です。

それならば、日本の中で物価水準の低い地域に
引っ越す選択もあると思います。

総務省統計局の
2017年の「小売物価統計調査」をみると、

予想通り東京都の物価水準が一番高くて104.4です。

一方、一番低いのは、群馬県の96.2です。

自分は関東に住んでいますが、
群馬県に馴染みはありません。

だだ、関東に住んでいる人は近いので、
群馬県も選択の一つになると思います。

そして、関東で2番目に物価水準が低いのは
茨城県97.9です。

なんとなく
人気のない県が物価水準が低いのかもしれません。


そのほか、九州方面の物価水準が低いです。

鹿児島 96.4
宮崎県 96.4
佐賀県 96.7
福岡県 96.8

九州は暖かくて住みやすそうなので、
もし自分が西日本に住んでいたなら、
九州は移住候補になっていたと思います。

だだ、西日本の雰囲気がわかりません。

少し頭をかすめているのは、
自分の故郷の北海道です。

総合の物価水準は99.8で
平均的より少し低いですが、
光熱・水道の項目が一番高くて、
116.4もあります。

自分は水道光熱費を重視しているので、
この結果は少し厳しいです。

北海道は寒いので、
光熱費を節約するのは厳しいと思います。

このままおとなしく、
関東に留まっていた方がいいのかもしれません。

古い一戸建てを所有しているので、
移住も簡単ではないと思います。

古い家なので売るのも難しいと思います。

最初に戻りますが、
老後の収入が少ないなら
物価水準の低い茨城県が狙い目だと思います。

たまに東京に遊びに出かける時も近いと思います。

大都市圏から少し離れた田舎が、
老後の収入でやっていくには、
それなりに理にかなっていると思います。




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