Chào buổi sáng,Việt Nam!
おはよう、ベトナム!

ようやく風邪が終息の気配。
あ〜、しんどかった。
土曜日から調子を崩したんだけど、金曜日の夜に同席した人が
インフルエンザA型になっていたことが判明。

ん、、、もしや? いやもう平気だから違うだろう。
朝夕20℃の涼しさに対し、日中の30℃すぎまで上がる
ちょっとした寒暖の差に反応できなくなっているよう。
1年でベトナム体質の体になったと思ったら、
まだ環境に慣れて無いようだ。

さて今日はSwwetsのある風景の記録。
ベトナムだけじゃなくて日本でもどこでも甘党の人はいる。

ご飯食べた後、ちょっと甘いものを口にしたい、その気持ちはわかる。
ベトナムでは、こんな姿をよく目にします。

スイーツ男子

男性二人が、ご飯を食べた後、路上カフェでテイクアウトしたのは
チェー。コーヒーじゃ無いのですよ、これ。
日本で言うと”ぜんざい”、みたいなものかな。
甘く煮た豆や芋、寒天など様々な具材を合わせて、ココナツミルクスープを
入れたもの。
タピオカ人気はベトナムにも来ていて、チェーに入っていることもあります。
まだまだアジア全体タピオカブームのようだ。

何が好きって、男性がチェーをどれにしようかな?と具材をみながら選んでる姿や
手にカップをぶら下げている様子はベトナムっぽいな〜と。
ゆらゆら手にもつカップは、インスタ映えしない茶色っぽいものだったりするんだけど
(切り昆布とか入ってるんだな、デザートだと言うのに・・・)
これを仕事場に戻って、小さなスプーンで掬いながら食べるんだろな。
甘味に頬が緩んで幸せ気分に浸るんだろな。


そして小学校の隣には・・・
子供が間も無く帰ってくる時間には、アイスクリーム屋さんがやってくる。

アイスクリームやさん


KEM=アイスクリーム、コーンの大きさ、種類も色々ある。
お母さんが何かを注文していると・・・


アイスクリームやさん2

学校からお子さんが戻ってきた!
アイスアイス!と指差しながらおじさんと会話。
カップに掬い取ってもらったアイスを美味しそうに可愛く頬張る。
学校終わりの一服ってところかな。
アイスクリームのために嫌いな勉強も頑張れるものだ。
目の前ニンジンは時に必要である。


通学路の途中にある駄菓子屋さんに駆け込んだのが、私の子供の頃の記憶。
でもベトナムには通学路がないのだ。
バイクで、車で送り迎えだもの。
学校の終わり時間を狙って、おやつ屋台がひしめくのも分かります。
今日はアイスクリーム屋さんが来ていたけれど、焼き立てのクッキーを売る人、
チェー、ジュースを売る人、様々。

学校周りは午後4時過ぎにスイーツ・おやつ通りになる。


私にとってのベトナムスイーツといえば・・・
砂糖は入ってないのに甘さと満腹感で大好きな、マンゴーシントー。
シントーは練乳が入っていることが多いけど、ここは抜きで。

マンゴージュースアンナム

ねっとりマンゴーとミルクのシントー。
700mlくらいあるデカサイズジョッキで300円。

決して特別に手が込んだ料理ではないけど、安定の美味しさに
この安さは魅力的。
日本だとジュースは高級感が伴っているので、
気軽にジャンジャン食べられる食材じゃなくなって来てたから、
ベトナムは大いに嬉しいのである。



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