冷えや感想などが気になる季節、Yurakuanでは美容や健康に良いものをご提供しています。今回は、前回に引き続いて「よもぎ蒸し」の効果や体への作用についてお伝えします。
人間は、体温が1度下がると免疫力は30％落ち、1度上げれば免疫力は5倍高くなります。また温かい子宮が妊娠の確率＆女性の魅力を高めると言われています。体を温めることは、体調管理や妊活、美容の面でもとても大事です。
そこで、よもぎ蒸しにはどのような作用があるのかをご紹介いたします。
・殺菌作用
患部や女性器官に直接影響を及ぼし、かゆみ症、冷帯下症、水泡などに効果的です
・消炎作用：炎症を消炎する作用があり、肛門疾患（痔など）、前立腺疾患などに効果的です。
・復活作用：よもぎ蒸しに使われるよもぎ薬草は、人体の白血球を増強させる成分が含まれるので、患部及び肌疾患の細胞再生に効果的です。
・収縮作用：座燻は出産によって弛緩された子宮及び膣収縮に効果的です。もともと韓国では産後の肥立ちのためによもぎ蒸しを用いられてきました。
・鎮痛作用：下腹部の血液循環及びリンパ循環を促進させるので、生理痛及び生理前通、下腹部痛、腰痛、神経痛に効果的です。
・栄養作用：よもぎ蒸しに使われるよもぎ薬草には、チネオール・アミラーゼ・ビタミンなどの成分が含まれているので、肌に栄養を供給し、肌に弾力を与えます。
・美容作用：内分泌系ホルモンを主観とする女性生殖器に対するケアで、顔面部に生ずるしみ・にきび・そばかすを緩和させ、アレルギー性肌にも効果的です。
・脂肪除去作用 ：下腹部の血液循環を促進させるので、老廃物や脂肪質を取り除き腹部肥満に効果的です
・ダイエット：下腹部・お腹の脂肪を除去してくれる効果、代謝アップ、疲労回復、ストレス解消
・肛門疾患：痔疾、脱肛など
・肌疾患：しみ、そばかす、くすみ、にきび、乾燥肌、肌トラブルなど
・女性疾患： 宮筋腫、冷帯下（冷えやおりもの）、生理痛、膣炎、尿失禁、膀胱炎、不妊症、水泡など
●湿式よもぎ蒸しを行う際の注意点
・よもぎ蒸しをする際は、必ず体調に合わせて気持ち良いと思う温度・時間で無理なく行ってください
・熱いのを我慢すると火傷の原因になります。湿式よもぎ蒸しは、20分～40分位が効果的です。無理をすると逆効果になります。
・妊娠中の方は、早産・流産の原因になる可能性があるので、よもぎ蒸しはご利用いただけません。出産後は悪露（おろ）が終わってから体調に合わせてご利用ください
・生理中は、体調に合わせて無理のないようにご利用ください。
・よもぎアレルギー、持病のある方は医師にご相談ください。
その他、身体を温めてはいけない理由のある方、酷く体調がすぐれない時、ペースメーカー・高血圧・糖尿病など持病をお持ちの方は医師にご相談のうえ、ご自身の体調に合わせて無理のないよう行ってください
・よもぎ蒸しをする際は、できるだけ体温と同じ位か最低26度以上の温かい部屋で行ってください。暑い時期のよもぎ蒸しはデトックスには効果大！よもぎ蒸しのベストシーズンです。
エアコン（冷房）は、身体を芯から冷やし自律神経を乱す原因にもなるとも言われています。普段からも使用を控えられることをおすすめいたします。身体を冷やしやすい夏こそよもぎ蒸しを！
・汗をかきにくい方も、続けることで代謝が良くなり汗をかける体質に変わっていきます。
・身体が芯から温まると体内の毒素（老廃物）をしっかりと排泄できる体質へと変わり瘀血も改善され身体が軽くなってきます。
・低体温の方は、基礎体温を記録し、体温上昇の変化を観測してください。
●湿式よもぎ蒸しのペースはどれくらいがいいの？
・初めてご使用になる場合は、3日間連続してご使用になられるのがおすすめです。その後は、1瞬間に1度はよもぎ蒸しで身体を芯から温め定期的にデトックスしましょう。 ・アトピーの方、体調のすぐれない方、冷えがひどい方、体質改善をされたいかたなど、毎日よもぎ蒸しをされる場合は、好転反応が強く出る場合がありますので、絶対に無理をせずご自身の身体と相談されながら体調に合わせて、ペース、温度時間等、調節しながら無理のないよう継続して行ってください。
・1日30分～1時間程度、2～3ヶ月間、連続して使用すると体質改善など優れた効果を実感いただけます。毎日行う場合は、無理をせず体調に合わせて自己管理のもと湿度・時間を調節しながら行ってください
湿式よもぎ蒸しに使用するお水は体内に吸収されるため、よもぎ薬草を煎じるために使用するお水は、浄水器を通したお水やミネラルウォーター等の良質なお水を使用します。（よもぎ蒸し前後に飲むお水も 同様）。Yurakuanでは、30種類以上のミネラル成分を含んだお水を使用していますので、ぜひ一度ご体験ください。
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次回は、よもぎ蒸しの効果と、ぜひ皆さんに知っていただきたい「経皮毒」などについてもお伝えいたします。
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