こんばんは、ゆつきです。
今夜もお越し頂きありがとうございます。
今夜は怪奇な話ではなくて、
本当に他愛ない普段の患者さんとの会話の一場面の話なんですが、
なんだかほっこりしたので描いてみました。
体温計の製品自体も年々進化しているとは思うんですが・・・
シニアになるとどうしても高くて小さい音って聞き取りにくくなるので、
測定が終了した音が鳴っても聞こえない、というのは本当によく聞く話なんですね。
病院自体がザワザワしていることも否めないですが、
あまりに大きい音でも夜中などに使うの困りますし。
普段は気にもとめてないようなことでも、
体調が悪かったりするとナーバズになって
妙に落ち込んでしまったり。
今まで普通にできていたことができなくなる・・・
それだけで喪失体験であり、悲しいのは当たり前の感情です。
仕方ないなと受け止めて、自分の中で折り合いをつけていたことが、
自分に余裕がなくなると何だか急に我慢ができなくなって
不満に感じることって普段の生活でもままあることだと思います。
だけど、今回の漫画みたいに、
ちょっと気持ちがほぐれるきっかけになったりする場合もあって。
病院は治療や検査を受けに来ていることが最大の目的では
あるのはもちろんなのですが、
慢性の病気や治療や観察の期間が長いものだと、
「病院」という特殊な場所が生活の場を兼ねざるを得ないこともあります。
気を張り詰めていなくてよいタイミングでは、
少し気持ちを緩ませられるように
関われるといいな~と思ってます。
あと、重低音の体温計の情報は本当に欲してます。
もし商品になっていることをご存じの方がおられましたら、
ぜひ教えて下さい
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今日は普通の日常の4コマでしたが、
9月13日の単行本発売に向けて
毎週金曜日には看護師の怪奇な日常に関する漫画の
試し読み漫画を公開しています。
ナースゆつきの怪奇な日常
1,080円
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今までに公開した漫画についてはこちらからどうぞ。
金曜以外の曜日には、怪奇以外の話や
単行本収録が見送りになったエピソードなど公開しています。
発売までは特に更新強化していきたいと思いますので、
ぜひぜひ金曜以外も覗きにきてくださいね
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