明日が11月30日ということで、2020年の11月も残り1日となりました。今年は、2月中旬頃からコロナ禍一色の一年になってしまいました。今のところ運よくなのかどうか分かりませんが、家族、友達、会社の同僚など身近なところで新型コロナに感染した人がいないので、どうしても緊迫感は薄いです。ただ、電車乗ったり街中に出る時はマスクして、そもそも仕事も9割以上が在宅勤務と、やるべきことはそれなりにやれているかなと。
さて、いよいよ女流王座第3局が明後日12月1日(火)に迫ってきました。あらためて、渡辺弥生女流初段による展望コラム。
明日は前日ということで検分や記念撮影などがあるはず。せっかく、(私にとって)地元の神奈川(元湯陣屋)開催なのに、前夜祭も大盤解説会もないのは寂しいかぎりで残念です。ただ、こんなご時世ですし、大事なのは里見さんが勝つこと。これまで1勝1敗で次は先手番ですから、ここが流れ的にも大きな一番。ただ去年はいったん勝ち星でリードされると返すのは難しいかなぁという感じがありましたが、今年は仮に1勝2敗になっても、まだまだ全然盛り返せそうな感じはします。とは言え、先行した方が当然有利でしょうが。戦形予想から気になりますが、里見さんの居飛車対抗形かなぁ。うまく行けば完封するぞと、それが一番うまく行っている気もします。しかし、持ち球がいろいろあるところも里見さんの良さでもあるので、結局は当日になってどうなるか、観戦を楽しみにしようと思います。
現地イベントがないかわりに、対局当日の夜に約1時間のYouTubeダイジェスト放送が組まれています。第1局、第2局。当初は20時から生放送ということでしたが初戦10/28は映像と音声ずれのトラブル、前回11/10はもっとトラブルで生放送ができず、2時間くらい遅れて録画放送となりました。リコーさんは映像、ITなどの技術を持ったメーカーなのでYouTube配信でつまづくのはやや意外。餅は餅屋みたいなのがあるんですかね?それで、明後日は最初から生放送を諦めて21時から録画放送というアナウンスをどこかで見た記憶があるのですが、まだリンクとか出てないようで若干心配ですが、流石に3度目の正直で、明日の週明け月曜日にはしっかり対応してくれるものと期待しています。
あと今週は12月4日(金)に咲紀さんが島井女流二段と白玲のリーグ戦が入っています。島井さんは森九段門下の姉弟子となりますが、そろそろこの辺りで咲紀さんには勝ってほしい。モバイル中継が入ってないので、翌日に結果しか分かりませんが。しかし、お姉さんの対局はほぼ全局中継に選ばれるので(それだけ注目が高いし)、それに慣れちゃってますが、勝って強くならないと注目されない(見ようと思っても見るすべがない)ので、それも大変ですよね。(どうやって応援すれば良いのか…?)それは女流棋士だけでなく、男性の一般棋士でも同じことになりますが。。。
それと、今日は3月のライオン子ども将棋杯のお手伝いがあったようですね。
福崎先生が審判長だったのかな?
審判でっせ pic.twitter.com/sXnheuTwKp
— ふくちゃん (@kysrin) November 29, 2020
食欲もあって(だけど本当太らないよなぁ)、元気なら何よりです。
宿泊中のホテルの朝食がすごく美味しくて、2プレート頂きました。(咲紀) pic.twitter.com/6p0VWHuiiz
— 里見香奈・咲紀 (@Satomi32428) November 29, 2020
元気があれば、なんでもできる、だっあーー!