荷車を引いて生きるような人生 | 潜在意識・能力開花ブログ

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『自己受容・他者受容・足るを知る』こそが能力開花に繋がる巨大なエネルギー源であることに気がつきました。

いかがお過ごしでしょうか?
メンタルセラピストTSです。

 

望む出来事を引き寄せる力を作用させるためには

「今を生きる」ということが重要です。

ブッダの教えを少しずつ実践することで

今を生きれるようになってくると思います。

 

 

「ブッダの教え一日一話」から

こちらをピックアップさせていただきました。

 

荷車を引いて生きるような人生

 

私たちの人生とは、

荷車を引いて生きているようなものです。

 

その荷物とは、

仕事や家庭や生きる重さです。

同じ重さの荷物であっても、

人によって、あえぎながら

荷車を引く人もいれば、

楽々と荷車を引く人もいます。

 

この違いは、

心に執着があるかないかなのです。

 

影が体の後をついてくる

 

あえぎながら荷車を引く人と、

楽々と荷車を引く人の違いは、

執着するかしないか、にあるのです。

 

執着が強いと、巨大で重たい荷車を

引いているような人生になります。

 

執着の少ない人は、

職場や家庭にあっても、

どこにいても生きる重さを

感じることはないのです。

 

影が体の後をついてくるような、

軽やかな行き方になるのです。

 

人は大なり小なり

何かに執着していると思います。

 

そして執着することによって

苦悩が深まっていってしまいます。

 

しかも、何に執着しているのか、

自分でさえ気づかないこともあって、

さらに苦悩が深まっていきます。

 

旗から見たら悩みなど何も無さそうな

億万長者であっても成功者であっても

何かに執着してしまっていています。

そして解決するために、

最後は自分の心と向き合うことで

重荷から解放されることが多いようです。

 

 

執着して良いことは一つも無いと思います。

執着心は状況によって

強くなったり弱くなったりして、

それに連動してマイナス波動も

強くなったり弱くなったりします。

それが望まない出来事を引き寄せる磁石になり、

負のスパイラルへ突き進む原因になってしまいます。

 

すでに自覚できている執着は

比較的カンタンに手放すことが出来ると思います。

しかし、知らず知らずのうちに

執着してしまったものは

見つけることが大変なので、

感情が揺れ動いた時に

少しずつ原因を探るしかありません。

やはり最後は自分の心と向き合うしかない、

ということだと思います。

 

 

 

 

 

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