自分が正しいという思いこみ | 潜在意識・能力開花ブログ

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『自己受容・他者受容・足るを知る』こそが能力開花に繋がる巨大なエネルギー源であることに気がつきました。

いかがお過ごしでしょうか?
メンタルセラピストTSです。

 

望む出来事を引き寄せる力を作用させるためには

「今を生きる」ということが重要です。

ブッダの教えを少しずつ実践することで

今を生きれるようになってくると思います。

 

 

「ブッダの教え一日一話」から

こちらをピックアップさせていただきました。

 

自分が正しいという思いこみ

 

相手を許さないのは、

「自分が正しい」

と思いこんでいるからです。

 

しかし、「自分が正しい」というのは、

この世ではあり得ないことです。

 

ケチをつけようと思えば、

だれにでもつけられます。

しかし、その権利が

自分にあるかどうかです。

よくみれば、自分だって

よくまちがえるし、

失敗するのです。

 

すべてのものは不完全。

何ひとつ完全なものはない。

それが真理です。

 

「いかに完全に近づくのか」

ということが、生きる道です。

その道は限りがなく、

一生続くのです。

 

自分が正しいという思いこみ

というのは先日、書かせていただいた

「我が強すぎる人」の内容と

強くリンクしていると思います。

 

 

もし自分が権力を持っていると勘違いしていて

さらに自分が正しいという思い込んでいたら

自分の価値観も正しいと思い込んでしまって

周囲にその価値観を押し付けようとしまいます。

そして押し付ける相手が抵抗したら、

ネガティブになってしまって、

その状況を何とかするために

さらに相手に強く押し付けてしまって、

さらに相手が抵抗してしまって、

最後にはキレるというパターンの方、

周りにいたりしませんか?

二元論者がほとんどの欧米は

このようなタイプの方が多いと思います。

 

正しいとか間違ってるということに関して、

「ブッダの教え一日一話」から

もう1つピックアップさせていただきました。

 

どこかで隙間や過ちが

 

相手のまちがいを厳しく指摘したり、

なかなか許さない、という人がいます。

 

しかし、そういう人だって、

自分をよくみれば

いろいろ失敗や過ちがあるのです。

 

人はとにかく不完全なものです。

何をやっても、どこかで隙間や

過ちが生まれます。

 

ブッダでさえ、

どんな人に対しても、いきなり

「あなたはまちがっている」

と言うことはありませんでした。

 

波動が良い人はジャッジせず、

すべて客観的に見ることが

できていると思います。

 

白黒はっきりしなければいけない

と考えてる方がいらっしゃいますが、

正しいとか間違ってるということばかりに

フォーカスしていると

ネガティブになってしまって波動が悪化して、

マイナスの引き寄せスパイラルになってしまいます。

 

とは言っても人間は完璧ではないので、

ジャッジしないことを心掛け、

できるだけそれを続けるしかないと思います。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。