2015年1月、ハウステンボスから約10kmのところにある西海橋へ向かい午前9時頃出発。
会社の研修旅行以来の西海橋、約26年ぶりの訪問となりました。
その時は、京都から寝台特急で佐世保へ、ハウステンボスから大村湾を一周コースで大村市・諫早市方面から長崎市へ向かい宿泊。
長崎市から西海橋を渡り佐世保市へ、九十九島巡りをしてから、平戸大橋を渡り平戸市で宿泊コースでした。
西海橋は1955年竣工の佐世保市と西彼杵半島をつなぐ橋で、全長316m、海面からの高さ43m。
完成時には固定アーチ橋としては世界で3番目、東洋一の長さでした。
西海橋が架かる針尾瀬戸は大村湾の西の入り口で、干潮・満潮時には幅約200mのところを通過するため、
春や秋の大潮時の潮流は見ごたえがあり「うず潮まつり」が催されているそうです。
特に春の「うず潮まつり」は約1,000本の桜とうず潮の両方が楽しめるとのこと。
行ってみて知ったことは、2006年3月5日に新西海橋開通式典が行われ、新しい橋が開通していました。
新西海橋歩道橋から、西海橋の眺めです。
潮の流れで少し波打っていました。
上は有料道路の西海パールライン、新西海橋歩道橋です。
新西海橋歩道橋からでも、潮の流れの速さを感じられました。
針尾瀬戸弁天島灯台も見えます。