NEP 中島エレクトロニクスプランニング イプロスに紹介されています。

ロボット・制御・設備のエンジニアがお送りするブログ。
仕事の内容説明や作業請負などが主な概略です。
アメリカビザ所有

2019年末、2020年始のアメリカでの仕事、その他。

2020-01-15 06:08:13 | 自己紹介

 年末年始、アメリカはアラバマ州での作業でした。アメリカでは、日本と違い年末年始休暇ではなく、

クリスマス休暇が長いので、さしあたりクリスマスシャットダウン工事と言うことです。場所は、

アメリカアラバマにある”H"社のエンジン工場です。アメリカは好景気なので、新しいエンジンの生産に

向けた改造工事と言うことです。まあ、いつものように大変な工事となり、夜勤も行いました。

 ですが、日本国内は、、、本年度は低迷しそうですね、新車が出ない、部品の需要が減り、拠点での設備

投資も低迷しそうです。”T"社で、ビッツ⇒ヤリス のように、ヤリスは、ヨーロッパで生産されている”T"社の

海外版ビッツですね、同じ車種を海外から供給できれば、国内での生産に頼らなくてもいい、、、カムリが、

アメリカで生産され供給されるように、ヤリスも、、、、その意味するところは?生産する人の高齢化、働き

世代の人口減少に対応して?”N"社はミスターゴーンにより、壊滅的打撃を受けていますね、村山工場の何千人

もの工員をつぶし、私腹を肥やした犯罪者。この先日本はどうなってゆくのでしょう? 技術者の海外移転が

始まり、日本から技術が抜けつつあります、海外から優秀な技術者を高額で迎え入れる、、、、なにかおかしい

ですね。難しい時代になりました。50代から60代に向けてのリストラが始まりそうだとも、、働き方改革に

より、残業規制が本格始動し、仕事が減っている中で企業合併が始まり、ていよくリストラがされそう。希望退職

ではないので、特別報酬もなく、放り出される時代が来ます。怖いですね。

 令和時代は、冷環の時代となるかも知れません。古き良き日本のように、しっかりとした技術で、下支え

出来る世代の育成が急務ではないでしょうか?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿