波止や漁港でタコ釣りをしていると
タコがタコエギやテンヤに掛かり、


海面まで上がったところで
バレてしまう事が良くあります。



凄く悔しいですよね!


上手く抜き上げたら

こんな感じでタコ釣りしてます。


そこで今日は


「なぜ‼️蛸がバレるのか?」考えて見ました。

取り敢えず思いついた
理由が5つ

  1. タコが針に掛かっていない!
  2. 蛸に針が掛かっているが身ギレしてバレる
  3. ラインが切れバレる
  4. 仕掛けの繋ぎ目がハズレてバレる
  5. リールを巻き上げている時バレる

他にも色々あるかも分かりませんが
自分はこんな感じでしょうか!

タコシーズンで調子良く蛸が釣れる時は
バラス事は殆どありません!

長年タコ釣りをしていて
自分が良くバラス時は、 

タコ釣りに行き、
渋い日に長い間、当たりも無く
気持ちがダレきた時に蛸がヒットします。

でも、蛸とは思わず
ボーと何気にリールを巻き上げて
蛸が海面まで来た時に良くバラシます。
(理由は合わせて無い為)

物凄くショックです。

     

    理由その

1. タコが針に掛かっていない!

蛸が仕掛けに乗って
リールを巻き上げただけで、

要は針掛かりしていない。

対策
蛸がエギやテンヤに乗ったと思っても
直ぐに上げず。
仕掛けを動かして追い抱きさせて
しっかり合わせを入れて掛かる
そして落ち着い
リールを一定速度で巻き上げる。

  2.    蛸に針が掛かっているが身ギレしてバレる


市販タコエギなどでタコ釣りをしていると
身ギレをしてバレ事は良くあります。

なぜか?
市販タコエギは針先は鋭いのに
貧弱で軸が細く長さが短いので掛かりが
あまい

オクトパスタップの針です。


波止などで良く、他の方たちが
今、大蛸を掛けたのにバラシた」と言う事を良く聞きます。
エギを見せて貰うと市販タコエギです。


原因は、掛かりがあまいから


市販タコエギは針が折れたり

根本から抜けたりします。

下矢印下矢印

この針だと上矢印

良型の蛸を掛けた場合
針が短いので蛸の皮だけ掛かる感じになり

蛸の重さで水面から上げる時に
大蛸は殆ど身ギレしてバレます。



蛸の足には白い身の外周部分に硬い所があり(この写真の◯印の部分)



この部分に掛かる

身ギレし難くバレません。


その為の対策

タコ釣り大蛸と遭遇するチャンスは少なく

自分が他の方より大蛸を釣れる理由は

大蛸を掛けてもバラさないからです。

何故か?
タコエギの針が違うからです。

下の写真は針の比較です。

上ご市販タコエギ
下が自分の自作タコエギ


針先から奥までが長く
蛸の太い足を貫通してしっかりフックします。


蛸を抜き上げる時は


エギがこの状態になる為

蛸をキープポイントで止まります。


だから大蛸でもバラシません!

大切なのは

このキープポイント


蛸を抜き上げる時

タコがここで止まるので

全て楽々ゴボウ抜き出来ます。



 3.    ラインが切れバレる


自分はエギやテンヤを使う時は

リーダーを使わずに


PE5号をエギに直結し

タコ釣りをしていますが、


長年使っていると

丈夫なPEでも敷石や障害物などに

スレてラインがキズだらけになり


そんな時に限って

大蛸がヒットし、」バラシて

悔しい思いをします。


原因はラインスレ



対策として


タコ釣りに行き前に

ラインのチェックは欠かしません。


スレたラインはカットして
自作タコエギに流用しています。

 4 .    仕掛けの繋ぎ目がハズレてバレる 


市販タコエギはアイの部分が抜けたり
弱い物があります。


アイのグラつきをチェックし

市販タコエギ

新品の時に接着剤で補強するだけでも

大分違います。


自分のアイの補強

アイの布を少しめくり


火で炙りプラスチックを溶かし

ぺンチで圧着し

要らなくなったPEラインを巻き補強


圧着チューブでお化粧



エギをフックサルカンを使い
ラインに接続しタコ釣りをされる方


自分が釣る蛸の大きさに合わせて

フックサルの大きさや強度を確認して

使ってください。



サルカンが弱いと
大蛸の重さに耐えれず
外れでバレる事が良くあります。  

 5      リールを巻き上げている時バレる


よく波止などで
タコ釣りをしていて見かけるのは
リールを巻く時にポンピングをしなから
リールを巻いているのを見かけます。
これバラシの原因です。

素人さんが大きな蛸を掛けた時
重いので良くやりがちな失敗です。

ポンピングをする事て
ラインに掛かっていたテンションが
緩みエギが外れてバレてしまいます。

タコ釣り、
最初にタコが仕掛けに乗って時に
しっかり合わせを入れフックさせると
慌て無くても大丈夫!

落ち着いてリールを一定速度で
巻き上げればOK

「しっかり合わせ」とは
どう言う事か?
蛸が乗ったと思ったら

竿先を水面近くまで
ラインの糸フケを取りさげて
ドラグが閉まっているのを確認し
竿を時計の針の11時の位置ぐらいまで
上げて仕掛けを蛸にしっかり掛けます。


水面まで来たら
上級者は蛸への針掛かりを確認して
抜き上げています。


初心者方は足元にタモを置いて
おくと安心して取り込めるます。





良く蛸がエギに足を伸ばし
触っている時に合わす人がいますが
そんな方は大蛸を掛けても
ヒヤヒヤもんでバラス事が多いです。

タコ釣り早合せは厳禁

パットの強い竿
丈夫なライン…力強いリール
しっかり掛かるエギやテンヤがあれば
大蛸は張り付かれるぐらいがベスト

それを引っ剥がすと
大蛸の中心の口の辺りにしっかりフックするのでバラス事はありません!


春の残り蛸シーズン
当たればデカイ
タコ釣り楽しんでください。

最近、ブログを更新しない時は
過去の仕掛け工作ブログの手直しを
しています。

過去のブログ記事も
たまに、見直してくださいね!



次回メルカリ出品イベントに向け
タコスラを製作中です。



今回をもってタコスラの出品は

少しお休み!



タコエギも出品



駿パパメルカリショップ

今は製作中の為

タコエギの針だけを


出品中です。

下矢印下矢印

https://jp.mercari.com/user/profile/367693077?utm_source=ios&utm_medium=share


蛸シーズンになると

タコ釣りで忙しいのでシーズン前に

テンヤも出品します。


5月か6月に予定


今から仕上げます。




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  下矢印下矢印下矢印下矢印

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