北海道 海釣りdiary

北海道 海釣りdiary

アキアジ、サクラマス、ヒラメ、ブリ、カレイ、ホッケ、ニシン、ワカサギなど海釣り中心にショアから、北海道で1年中魚を追いかけてます。

西積丹サーフでサクラマス狙いからの、ジグでホッケ爆釣


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2020年3月1日 小潮 東の風


マックで夜ご飯をドライブスルーして、夜に室蘭からの大移動をし、岩内で車中泊

気合いを入れて朝5時にアラームをかけて堀株に向かうもすでに先端には先客が…

仕方なく北上することにして、兜千畳敷を覗くと当たり前だけど満員御礼(笑)

おそらく、ジグでサクラマス、カレイの投げ釣り、ホッケのウキ釣りなどの異種格闘技戦が繰り広げられているでしょう。

ということでコロナウイルスの濃厚接触も避けたいのでスルー。

朝マズメが近づいてきた頃、古宇川の河口が車一台だけだったので、とりあえずやってみることに。

一番乗りでサーフに向かい、河口右側でやってみることに。

若干うねり&ささ濁り状態でしたが魚が居れば釣れそうな雰囲気。



しかし残念ながらサクラマスもアメマスもお留守のようで、海草を釣って終了。

魚は居たけど腕が悪くて釣れなかった可能性も大…。

7時頃に思いきって移動を決意して北上すると、とある磯場でちょうどルアーマンがホッケらしきものを釣り上げたのを目撃!

数人しかおらずガラガラのフィールドだったので、ちょっとアプローチは命懸けですがやってみることにしました。



先客の数名とは離れて右側の方に陣取り、ダイワのアイブオオナゴカラー?をキャストして底を取っていると、着底と同時にいきなりヒット!


めちゃくちゃ重いし引くので、え?もしかしてサクラマス?なんて淡い期待をしながら寄せてくると…






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まさかの変則ダブルヒット(笑)







そこからは怒濤の入れ食い状態となりました。9時過ぎからややアタリが減ってきましたが、今度は近距離で群れがたまったのか、ちょん投げで攻めるとまた入れ食いに。


型もほとんど30㌢オーバーで、たまに小型が混じる程度でした。途中からもう持ちきれないと判断して、半分以上はリリースすることに。


何でも釣れる状態でリフト&フォールでも釣れましたが、どちらかと言えば横引きのトゥイッチやストップ&ゴーのような横の変化の方が反応がよかった気がします。


まだまだ入れ食いでしたが、帰りに寄り道もしたかったので10時半頃に終了しました。


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とりあえず約30匹をキープ。

最大サイズは40㌢くらい。






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ちなみにメタルジグのローテーションはこの3つだけ。

むしろ今回はルアーローテーションしなくても釣れ続けたと思いますが(笑)



そんな感じで大爆釣となり、帰りの磯歩きが死にそうになったのは言うまでもありません。

翌日筋肉痛にもなりました(笑)





そして帰り道は経費削減で高速道路は使わずに帰宅。


が、途中でなんとなく胸騒ぎがして石狩を覗くと、やっぱり東埠頭で群来が発生してニシンが釣れてましたね。

でも皆さん絶賛濃厚接触中の満員御礼だったので、後ろ髪引かれながらもスルー。

コロナウイルスが流行ってなければ延長戦決定だったのですがここは我慢…。






ちなみにお刺身用にホッケを2匹だけ自宅用に捌いて、残りの今回釣れたクロガシラとホッケを祖母に全部あげたら2000円くれました。


イソメ代が浮いた!おばあちゃんありがとう!(笑)






↑今回使用したロッド。ヤマガブランクスのearly109。早くサクラマスで入魂したい…