前回の釣行からカラフトマスを狙いつつあわよくばアキアジをと、今シーズンは早々にアキアジタックルに変更していましたが、なんと運良く今回の釣行でアキアジを複数本釣ることができました。
オホーツク海をメインとする私が8月からアキアジをゲットするのは何年ぶりでしょうか。いや初めてか…?とにかく感無量です。
カラフトマスもそうでしたが、今年はやはりアキアジも岸寄りが早いのかもしれませんね。
今シーズンも浮気しないでフカセ一択。
それではその一部始終をご報告します(笑)
カラフトマスとアキアジを狙ってオホーツク海へ釣りへ
2020年8月22日 中潮 西南西の風
例年ではまだまだアキアジは早いと思われるオホーツク方面。
事前に下の方でカラフトマス中心に爆釣しているとの情報が入りましたが、激混み必須だろうと思い、上の方を目指しました。
今回は親父の運転なので目を開けたら海に着いているという快適な釣りです。睡眠バッチリ(笑)
と、いうことで気合いを入れて午前3時から出撃し、カラフトマスくらいは釣れるでしょうと安易な考えで釣り場に降りました。
人気ポイントはすでに埋まっていましたが、お盆ほどの混雑はなく、程よいソーシャルディスタンスでの釣りになりました。
もちろん混雑する河口は避けて、離れた中間付近に入ります。
こちらのポイントの方が、カラフトマスの確率は下がりますが、アキアジの可能性が高くなります。
しばらく待機して薄暗い夜明けとともにウキフカセでスタートすると、早速右隣の方が同じウキフカセでやや遠めにてヒット!
かなり走っていたのでおそらくアキアジかと思われます。
この時点で期待度マックス!
すかさず同じ遠めのコースで狙います。
ファーストヒットはメスのカラフトマス
すると感度抜群の3号ウキがポヨポヨしたので、半信半疑で軽く合わせると掛かってました(笑)
このウキじゃなければアタリ絶対わからなかった(^-^;
幸先良く可愛いカラフトマスのメスをゲット!!
ちなみにアキアジタックルのため、大きめのウグイを釣るような感じでずり上げました(笑)
ついに今季初のアキアジがヒット
その後すぐに親父にもオスのカラフトマスがヒット!!
そしてちょうど近くに自分のウキがあったので、コースを合わせて待っていると、いきなりウキがズドンと沈んでヒット!!
ジィー!!ドラグが鳴り響きます!!
一年ぶりのこの感覚…
多分アキアジだっ( ゚Д゚)
ドキドキしながら釣り上げると元気なアキアジのオスでした!(アブラビレ小さめの可愛い顔だったので、この時点では完全にメスだと思ってました。)
そんなこんなでこの日は、中間から離れたポイントの方が調子がよく、順調にカラフトマス中心にアキアジも混ざって釣れていました。
しかし、あっという間に釣れなくなってしまいマッタリモードに。
2本目はメスのアキアジがヒット
すると親父が群れを見つけたので、そのコースに合わせてみます。
右から群れがジワリジワリと近づいてきて、ウキ下をバッチリ通過しましたが反応がありません(^-^;
しかし諦めず誘いをかけ続けていると、ウキがポヨポヨし始めます。
少し待って合わせを入れてみると無事ヒット!!
途中まではカラフトマスかと思っていましたが、手前まで寄せてくると一気に走り始め、まさかの連続アキアジゲットとなりました。
ややブナがかかり気味でしたが、可愛い顔なのでメス確定です。
むしろ大粒イクラに期待が膨らみます。(イクラあんまり食べないけど、プレゼントすると喜ばれる)
そんなこんなで7時頃には完全に魚の気配が無くなり、終了となりました。
釣れる時間はほんのわずかの時間でしたが、今回は運良く楽しむことが出来ました。