小型(ミニ)除湿機はおしゃれな『deerma』が最強!/私的口コミ

Pocket




もしかしたら2020年一番いい買い物かもです、これは。

deermaのミニ除湿機です。

これのお陰でだいぶストレスから開放されたわたし。

ずっとイヤイヤだったんです、湿気とりを買い続けるストレスったら。

我が家が生活する沖縄は、年中、湿度が高くてクローゼットに湿気取りをいれてもすぐに効果がきれてしまうのです。

しかも梅雨時期の今となる尚更です。

もちろん除湿機も使用してますが(bolzの除湿機)、1台だけだとね、どうしても足りない部分はあります。

かと言って、狭い賃貸ぐらしの部屋に除湿機を数台所有するのも難しいです。

そんな時、ネットで知ったdeermaのミニ除湿機の存在。

速攻でポチりましたよ。

そして買って正解。

もっと早く知りたかった!

なので、今回はそんなdeermaのレビューです。




おしゃれな小型(ミニ)除湿機『deerma』/おすすめ出来る点・メリットとは?

まずこの商品 、すぐに惹かれたのがこのデザインとコンパクトさ

片手に収まるくらいのサイズ感は、

(縦)206mm×(横)75mmの大きさです。

そして、すっきりとしたシンプルな筒型のデザインになっています。

ロゴもトップにさりげなく入ってる程度で、なかなか好印象です。

で、こちらのderrma、中にシリカゲルが入ってまして、湿気を吸うと、吸湿サインを知らせる表示版の色がオレンジ色からダークブラウンに変わります。

色が変わって、完全吸水の状態になったら、付属の電源ケーブルでこの本体を充電します。

そうすることで中のシリカゲルを加熱乾燥されて再び吸湿が可能となる仕組みです。

ちなみにネットの商品紹介では、オレンジからグリーンに変わる仕様もあるようですが、いづれにしても仕組みは同じタイプです。

そして、deermaの使用期限は半永久的だとされています。

つまり繰り返しに何度も使えるということ。

これはいい!

しかも、コンパクトなので、クローゼットの隙間にも簡単におさまります。

ただ、肝心な除湿力はどうかって?

通常の小型除湿機は、コード制限あり(電源に繋ぎながらつかう)の状態で平均1〜3畳が除湿範囲だとされているのと、使い捨ての湿気とりのタイプは1畳程度の除湿範囲といわれています。

一方で、このderrmaならコードレスで使用が可能な上に除湿範囲が3畳です。

水量でいえば、75mlの水量が吸水可能となっています。

ただ、ここで一般的な除湿機であれば、除湿した分だけタンクに水がたまるので、それを見て「これだけ除湿したんだな」という手応えはありますが、このdeermaに関しては表示版をみて吸湿サインを判断します。

なので、気になりますよね?

「本当に除湿できてるの?」って。

そこで実際に、吸水表示板の色の変化ごとにどのくらい重さが変わるのか調べてみました。

まずは、オレンジの吸湿可能状態から。

はかりに乗せます。

584gです。

一方で、完全吸水状態のダークブラウンのモノを乗せます。

622g。

つまり、(吸湿可能状態)622g−(完全吸水状態)584g=38g。

吸水表示板の色の変化だけでなく、実際に本体自体の重さにも変化があり、除湿機としてしっかり機能していることが確認できました。

(※実際は上の写真の表示版のダークブラウン色はもっと濃くなりそうだったので、まだまだ吸湿可能状態といえるかも。そうなると、重さの変化は38g以上になるのかな。)

補足事項として、このdeermaは一回の乾燥で15日間連続除湿可能だとされています。

だだ、それは本体を設置する場所の状態によって、完全吸水になる状態の早さも変わってくると思います。

現状の我が家は、梅雨時期の沖縄でつかっている状態なので、設置して2日ですぐに色がダークブラウンに変わりました。

そうそう、本商品は万が一、不具合があった場合の購入日より1年間の保証もついています。




おしゃれな小型(ミニ)除湿機/『deerma』のデメリット

いいとこだらけのdeermaですが、でも正直気になることが1つだけ。

それは、充電時間が長いこと。

完全給水の状態(ダークブラウン)から給水可能な状態(オレンジ)に戻すまでの充電時間は12〜15時間かかります。

これは、ちょっと長いですよね。。

そこが惜しいところ、もう少し早く充電完了になればなぁと。

ただ、充電する際の電気代の目安としては1時間あたり約0.5円しかかかりません。

12時間充電する場合だと、

0.5(円)×12(時間)=6円の計算になります。

なので、仮に2日に1回充電するとしても1ヶ月で15回充電する場合は、

6(円)×15(回)=90円。

derrma本体の一ヶ月にかかる電気代は90円程度です。

ただ、先程も書いたように、本体を設置する場所や時期によっても充電回数は異なってきますので、梅雨時期以外でしかも沖縄以外の地域であれば、充電回数自体はもっと少なくて済むかもしれません。

おしゃれな小型(ミニ)除湿/『deerma』/使い方の注意点

上の写真が完全吸水で充電が必要な状態です。

そういうときは、付属の電源ケーブルで充電です。

電源さし口は、筒型のロゴ表示の反対側にあります。

ここで、充電する時の注意点!

本体を横にした状態で乾燥させると本体が発する熱により変形する恐れがあるそうです。

なので、充電する時には、本体を直立させた情報で乾燥させること!

それから。

deermaを充電する時は横置きはNGですが、実際に使用する場合は横置きでもつかえます。

横置きで使用する場合は、吸湿サインである透明表示版の下にあるサポートパーツがこんな感じであるのですが、この部分を、

下にして起きます。

そして、本体の表面を覆わず、周りに10センチ以上の空間をあけて使用します。




おしゃれな小型除湿機『deerma』/私的口コミまとめ

そもそも湿気って、肌がベタっとする体感ももちろんなんだけど、湿気によって物が痛むのがね。。

洋服や靴がカビしたり、本がよれたり、そこの悲しみって結構ダメージ大きいです。

そうならない為にも除湿対策はかなり重要。

で、ここからは肝心なまとめ!

derrmaのミニ除湿機に関して、メリットとデメリットもいろいろ書きましたが、結論として私的口コミ評価は高いです。

derrmaが我が家に来たことで、市販の湿気とりを定期的に買わなくてよくなったし、それによりゴミも出なくなって本当にストレスがなくなりました。

元々持っていたbolzの除湿機ではまわりきらない箇所も、deermaを置くことで湿気の不安から逃れることが出来て安心してます。

しかも、家電ってやっぱりインテリアと同じような感覚でデザインにもこだわりたいというか。

スペックやクオリティを求めれば求める程、正直、家電の価格も上がってしまうのはやむおえない部分ではありますが、でもこのderrmaに関していえばデザインもスペックも十分でありながらコスパも良い!

個人的にはだいぶ満足してます。

ちなみに楽天だと、単品購入よりまとめて購入する方がさらに安かったです。

気になる方はチェックされてみてください。

という感じで、今回はこのへんで。

ではまた。

(ブログ関連の暮らし関連記事)

BIERTA(ビエルタ)のクロスドライヤー 

アズマジックのサビ取り(落とし)剤はどの程度おすすめ出来るのか?

汚れ落とし・消臭スプレーには『ハウスケア用発酵液EMW』がおすすめ!

セラミック焼き網はパンと餅以外に何が焼ける?

オシャレな通帳ケース/『バンクオーガナイザー』がおすすめな理由


ciromediaも人気ブログランキングに参加しています。

クリックしていただければ日々の更新の励みになります。

人気ブログランキング

『ciromedia』のinstagramはこちらから。

ciro個人のインスタグラムはこちらから。

楽天ROOMはこちらから。

by
関連記事