たまには継投も誉めよう。
11/5 甲子園
阪神 8 対 ヤクルト 7
序盤の1対7で観るのやめましたね(о´∀о)
そうは言っても気になるし
大山や陽川の打席も見たいので
またちょこっと見る。
そういう方もいたでしょうか。
とりあえずチャンネル戻して良かった('～`;
年に2,3試合？はある大逆転勝利。
敗戦濃厚の試合が勝ち試合に。
それとは逆の
勝利濃厚の試合が負け試合や引き分けになるのも
年に2,3試合でしょうか。
結局そういう試合はトータルでチャラくらいの星勘定になる訳で
こういう試合での継投成功の采配はスルー
勝てる試合を落とせば継投裏目と批判される監督業はホントにキツイとは思います(笑
なので
批判するからには
良かった時は称賛してやる優しさも必要かと(笑
今日の大逆転劇は
諦めなかった打線と
3回以降ヤクルト打線を0封したリリーフ陣はもちろんですが
その強力なリリーフ陣を構築し
その継投がハマった矢野監督への評価もしてやるべきかなと。
開幕当初の配置の誤算や
シーズン途中でのコロナ離脱によるリリーフ手薄な時期も
配置転換でうまく遣り繰りはしたと言えるでしょう。
打線は大山近本の安定感が増し
外国人の働きも含めて少しは上積みされたかなという評価でも
大きな連敗もせず
とりあえずAクラスや貯金を維持できた事は
最大のストロングポイントのリリーフ陣を整備できた事が大きかったと思います。
ガンケル岩貞藤浪あと馬場も
リリーフでは良い働きはしたと思いますが
また来期どういう布陣になるかはお楽しみですね。
近代野球は先発よりもリリーフをいかに強力にするかに懸かっているような気もします。
岩貞藤浪は来季先発に戻すつもりでしょうが
個人的にはリリーフは離脱も結構あるので
余るくらいの駒を準備しておいた方が良いのではと思います。
外国人も野手複数より
リリーフ投手を複数にしてシーズンで廻すという編成にした方が日本人野手の出番(佐藤高山陽川)も増えるし長い目で見たら外国人野手複数には今でも反対ですけどね。
矢野監督の評価。
まあ優勝を目指すとか常勝チームを作るに関してはまだまだ不満な点が多々あるとは思いますが
そこは監督歴2年という経験の浅さを加味してやればそんなにどうしょうもないくらいの采配ではないと思います。
チームは戦力が整いつつある中でも
まだまだ課題は山積み
選手のキャリアや実力もまだ発展途上の状態なので
采配以前の問題もあるとは思います。
そりゃあこの戦力で優勝争いくらいはという
淡い期待はありますし
矢野さんへの不満もみなさんいろいろあると思いますが
まぁチームも若返りが進む中
中心選手の近本大山もやっと一人前になったくらいで
まだまだ野手の中心選手の質に関しては上積みしていかないと。
一歩一歩選手も監督も成長していってくれたらと思います。
若手投手陣の伸び悩み！？
ヤクルト先発金久保くんなかなか良い真っ直ぐでした。
他球団の若手投手を見ても
1軍で投げ始めて球も速く2,3年後が楽しみな投手がゴロゴロいます。
阪神は小野浜地才木(手術)と伸び悩んでいますし
2,3年後は大丈夫かなと心配になりますね。
投手王国はいつまで続くのか少し不安です。
その次の世代の西や及川や新人に期待ですかね。
でわ。
