有名なモキュメンタリー作品。
パラノーマルアクティビティやRECが好きなのでとっつきやすく入り込めた。
といっても3人の学生が軽い気持ちで呪いの森に入って遭難するストーリーで派手さはない。
3人の空気がピリピリしていくのもリアルだったし、夜になると『何か』に『何か』される恐怖も自分のことのように思えた。
じわじわホラーのシンプルなストーリーでとても私好みの映画。
もう1回観るかと言われるとそうでもないけど、逆にまたRECが観たいかもと思ったり。
撮影班がいわく付きの現場で、、というのはバイオ7でもあった。
シチュエーションが似ていてもこわいもんはこわいし、モキュメンタリーってやっぱすごい。
これからどうなってしまう?消えたジョシュはどんな目に遭ってる?と想像を重ねて感じさせる恐怖がとてもうまくて、壁一面に付いた手の跡が逆にしょぼく見えたりもした。
『青い粘液』であんなに眉間がシワっぽくなるのは今後ないと思う。