ちよ美ブログ…ぬるっと再開。
続かなくても、
また始めることが大事！
…だよねー。
今月に入って、
自分で思ってた以上に香港のことが心配で、
テンションだだ下がり…
＆季節の変わり目と年齢の変わり目？で、
なんか元気でない、ダルい、背中も胃も
重苦しい…
自分にとって香港がどんなに大事なところか、
あらためて思った。。
「かーたん、ちょっと元気でてきたよね」
うん、外に出て、友達に会ったり、ご飯食べたり、
買い物したり、そういう普通のことをやってる
うちに、季節は気持ちいい秋になるし、
元気も戻ってくる。。くる！はず。
ユノとチャンミンも来日したし♡
１１月からのコンサートツアーの
準備だね
♡
先週、ママちゃん（母）、よっちゃん（母の妹）と、
万座温泉に行ってきました。
（ついにヨッちゃんも後期高齢者に…！）
例の三越デパートの旅行券。
平日限定、一泊二食でひとり一万円！
母とヨッちゃんが払ってくれたので、私はできる
限りの荷物を持つ係、そして転んだり、乗り
遅れたりしないよう気を付ける係…
新幹線で軽井沢まで、そこからバスで１時間半
くらいです。
軽井沢駅
途中の「鬼押出し」のあたり
「私をスキーへ連れてって」が流行った時代
には憧れのおしゃれスキーリゾートだった、
万座プリンスホテル。
今では昭和の香り漂うレトロなホテル、
お客の９割が高齢者夫婦…。
でも、自然の景色は素晴らしいし、
温泉も白いお湯で気持ちいい。
ビュッフェのご飯も美味しかったよ～
到着した日は、露天風呂に入り、
ビュッフェの晩ご飯をたっぷり食べて、
ばたんと寝る。
※風呂場に行く階段が、年寄りには
容赦ない急階段です。
エレベーターに乗るには遠回りを
しなくてはなりません。
歩くのを頑張ったせいか、はたまた
塩分のとり過ぎか、夜中に
ママちゃんの右足がつって、
「あイタタ…痛ーい！」
悲鳴で起こされ、さすってあげて、
また寝て、しばらくすると今度は
左足がつってまた悲鳴…
歳をとるとなぜか、足がつるんですねー。
つったときに即効性のある
『ツムラ６８番』は、オバちゃんのバッグに
必ず入ってるあるある…
そして、ヨッちゃんは朝５時前には起きて
テレビつけて一人で喋るの～。
やめて～寝かせて～
いつものことだけど、体力を奪われる。
そして、
事件は風呂場で起こった！
万座プリンスホテルと、少し離れた
万座高原ホテルは、どちらにも素敵な
露天風呂があるので、シャトルバスで、
お互いを行き来できるのです。
今回は二泊なので、真ん中の日は
『ひたすら温泉堪能デー』
母とヨッちゃんは、高原ホテルの名物
『石庭露天風呂』に入る気満々！
石庭露天風呂は、
男女混浴。。
そのため、専用のバスタオルを借りて（百円）、
身体に巻いて入ります。
売店には、紙みたいな布でできた湯あみ着
（千円）がありましたが、ケチって買いません
でした。
買えばよかった…後悔先に立たず。
さて、バスタオルを巻いた２ババ１オバは、
いざ混浴露天エリアへ！
けっこう広い。
けっこう大きな露天風呂が点在。
これが石庭なのね…
険しい岩風呂たち…足元も岩や石でデコボコ
だし、年寄りには移動がキツそう…
私 「ママちゃん、危ないから手前のふたつ
くらい入ればいいよね？」
母 「嫌！ぜんぶ制覇する！」
はぁ？？
コロンブスですか？
濡れて重くなったバスタオルを片手で
抑えつつ、もう片手で岩をつたって、
ヨタヨタと進むママちゃん…
ハラハラして、おちおち温泉に浸かって
られないんですけどー！
あっちではヨッちゃんが、
タオルずり下がっておっぱいが
「ヨッちゃん！ 出てる出てる！」
幸い、露天風呂には数人のお婆さんと、
ひとりふたりの爺さんしかいなかったので、
御開帳しちゃっても諦めのつくレベル。
（ってどんなレベルだよ…）
とにかくママちゃんが転んでケガしたら
大変なので、終いには私が後ろから両手
で腰を支えて、ふたりでヨッチヨッチ歩く
事態に…
濡れたタオルって、重くて冷たいの…
風が体温を奪うの…
ママちゃんはマイペースでぜんぶの露天
風呂に浸かって、あったまってご機嫌。
「やっぱり疲れちゃったー」だって（怒）
すっかりペースを乱された私はぜんぜん
あったまれなくて、実はこの時点で少し
脱水状態になっていたみたい…
水はたくさん飲んでたつもりなのに…
その晩、もう一度温泉に入ったのになぜか全く
汗が出ず、寝ると耳の中に動悸がこだまする
不穏な状態。
ぜんぜん眠れなくて、やっと寝たと思ったら…
「あイタタターッ！」
って、今度はヨッちゃんがつった悲鳴…
翌朝には食欲も回復したけど、
なーんかヘンだった私…
帰りの軽井沢、買うつもりなかったのに
アウトレットで爆買い。
やっぱヘンだった…
