私にはトンがいてくれてよかったニコニコ

 

お借りしました

 

どうにもならないことで苦しくて悲しくても、

いつも輝いてる大好きなユノとチャンミンの

歌声を聴くと、また元気だせるから!

 

私は、人間には文化芸術が絶対に必要

だと思う。

音楽や美術や演劇やダンス…

それこそが『愛』だと思うし、それだけが、

国境や人種を超えて、人間をつなぐことが

できる方法だと思う。

 

今まで見て見ぬふりしてた…

日本のことも、世界のことも。

ただ、家族や友達とグチを言い合うだけ。

深く考えもしないし、関わらないようにしてた…

 

香港のデモが始まって、私の見てた世界が

変わった…

 

世界はどんどん酷くなってる。

 

どうしてこんなに悪い人だらけになって

しまったのか…

 

かーたん、珍しく考えたよね

うん、考えた。

 

悪い人はね、声が大きいの。

なぜかというと、悪い人は絶対に自分の

考えに疑問を持たないから。

どんどん声が大きくなる。

 

いい人はどうしても、

「もしかして自分、間違ってる?」

って考えちゃうの、いい人だから。

だから、声、小さくなりがち。

 

声が大きい方が強い力を持つ。のさばる。

その上、悪人は人を殺すことに躊躇しない。

 

いい人は、たとえ相手が極悪人であっても、

殺すことをためらう。

だから殺されちゃう。

 

そして世界は悪人で満ち溢れる…

というワケ。

 

人から自由と尊厳を奪って、収容所に

閉じ込めて拷問するって、どんだけ

極悪人なんだよ!

 

そんな国を、国として認めてるのって

おかしくない??

 

でも、この世界は『金』で動いてるから。

 

自分の生まれたこの国でさえ、金の欲に

まみれた品性下劣なヤツラが仕切ってる。

(それを私たちがのさばらせてるえーん

 

なんで世界は人間はこんなにひどいの?!

 

かーたん大丈夫? とーたんが言ってたよ

 

 

この世界はこういうふうになってるんだよ。

村上春樹の物語にあるように、

明るくてきれいなものを見て生きてゆきたい

のなら、暗くて怖いものもちゃんと見なきゃ

ならないんだよ。

 

 

初めて行ったときに、香港が大好きになった。

街と人のエネルギーが。

元気でいないと負けそうなくらい強い強い

エネルギーなのに、なんかとても自由で、

「生きてる」って感じがした。

 

いつか絶対ここに住む、って思った。

そして5年くらい住んだ。

その5年間は、私の人生の中でいちばん

輝かしい日々だった。

 

でも、その香港が、悪の権化に壊されようと

してる。

私の大好きな人たちが、自由を守るために、

すごい本気で闘ってる。

 

だから私は行って一緒に叫ぶ。

 

なにやってんじゃ日本人のくせに…

って自分にツッコミ入れそうになるけど…

 

 

柿島さんて方がツイートしてくれてた。

マハトマ・ガンジーの言葉。

 

あなたがすることのほとんどは無意味で

あるが、それでもしなくてはならない。

それをするのは、世界を変えるためでは

なく、世界によって自分が変えられない

ようにするためである。

 

 

 

…刺さったー♡ 

 

じゃ、行ってきまーすニヤリ

 

 

 

 

 


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