こんにちは、
女性のお金の専門家 岩永苑子です。
(久しぶりに、阿蘇の風に吹かれてきました♪）
シングルマザーのお客様から最近相談されたことですが、
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コロナの影響で残業がなくなり、
営業にも出られず内勤ばかりで
手当が減って家計のピンチです。
会社の業績も落ちているし、
ボーナスがもらえるかも分かりません。
元の旦那さんも同じような状況で、
養育費がもらえなくなるかもしれない（泣）
どうしたらいいですか？
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と、おっしゃっていました。
私にも経験があることなので、
不安な気持ちがよく分かります。
２００８年９月のリーマンショックの時は、
私の営業成績も一時期悪化し
当時１２歳の息子の
高校進学、大学進学費用が準備できるか
不安で、眠れない時期がありました。
子供にとっては私が頼り。
収入減をどうカバーするか悩みました。
収入が減り、先が見えないと
心も擦り減っていくものです。
特にお子さんが小さいほど、
お母さんの負担が大きく
お金、体力、心・・・
いっぱい、いっぱいになりますよね。
今日は、
収入が減った後、どうカバーするのか？
について、お話しますね。
何から始めるかが分かり、
行動へ移すことで
お金の問題が減っていき
お子さんとママが笑顔で過ごせるようになります。
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用意するもの
年間カレンダー
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① 予定やイベントを書き込みます
○月 予算 内容 重要度 ○△×
５月 ３４，５００円 自動車税 ○
６月 ３０，０００円 固定資産税 ○
７月 ５０，０００円 旅行 ×
８月 ８０，０００円 帰省 △
９月 ３０，０００円 固定資産税 ○
１０月 ５，０００円 ハロウィーン ×
１１月 ５０，０００円 七五三 ○
１２月 ３０，０００円 固定資産税 ○
家電製品の購入、塾の夏季や冬季講習代、
習い事の発表会の費用なども書きます。
② 重要度は、
家計の状態、社会情勢により見直しをします
③ 月の支出項目も見直しをします
④ 部屋の片づけと食料品のストックの整理をし、
お金と時間のロスを減らします
⑤ 「特別定額給付金」１０万円の申請は済んでいますか？
税金や公共料金の支払猶予などの情報を
市政だよりやＨＰ等で確認しましょう
当面の対応は、①～⑤になります。
不安というのは、
何に不安か分からない、
不安の対象や対処法が明確になっていない時に、
妄想のように襲ってくるものです。
今、現在、どれくらいの備えがあるのか？
今後どんなライフステージがあって、
どれくらいのお金が必要になるのか？
本当は今使ってはいけない
未来のお金を使ってしまわないように
お金の流れを明確にするだけでも
安心できます。
今後もコロナのような突発的なことがあっても、
オロオロしないで済むように
一度、お金の計画を一緒に立てませんか？
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