秋田犬蘭は、人の行動を良くみて観察している様子などから、昔しからある程度賢いと認識していました。 しかし、記憶力については、良くわかりませんでした。 子供頃可愛がってくれた女房の友人夫妻を、たまにしか会わないのに、会った時にすぐに認識する事はありましたが、臭いを覚えているのではとかとも思っていました。 最近、ある事があり、朝の8時頃の出来事を、夜10時頃でも覚えている事がわかりました。 当方、時々朝の散歩の時に、コンビニに寄りスポーツ新聞を買います。 お店に蘭を連れて行く事が出来ないので、買い物の間の10分くらいの間は、人が来そうもない近くのビルの階段とこ、電信柱に蘭の引綱を結わえて、待たせます。
コンビニ横のビルの階段脇で、買い物中待機。
上記は、別の日ですが、当方が買い物を終えると、なにかもらえるのがわかるので、喜んで寄ってきます。 当方は、いつも買い物で待たせるので、ほんの少し蘭が食べられるものを買います。
なるべく、味の薄いものを選んでいますが、なかなかありません。 魚の干したもの、甘食パン、メロンパン、チーズ、ビスケットです。 最近は、6個入りのバターロールパンをあげる事が多いです。 一回に6個あげるのは、少し多いので、一回に2個くらい上げます。 蘭に、パンとかあげると、食事をちゃんと食べなくなるので、女房に知られると怒られるので、当方は残ったパンを、げた箱の中や、当方の書斎の窓の中に隠しておきます。
この日も、余ったバターロールパン4個を、階段の横の、当方の書斎の窓を外から開けておきました。 それを、蘭はじっと見ていました。 夕方の散歩は、女房と一緒でしたので、バターロールパンは、そのままに、していました。 夜、10時くらいに散歩に行った時に、当方は忘れていましたが、蘭が書斎の窓の下で、窓を見上げて動きません。 それを見て、当方もバターロールパンを、入れて置いた事を、思い出しました。 もしかしたら、バターロールパンの臭いがしたのかもしれません。 臭いでなければ、朝の出来事は、夜10時くらいでも覚えていると思えました。 また、機会をみて、もう少し長い時間でも、覚えているかどうかを、確認してみたいと思います。
最近は、時間のある時には、少し遠いのですが、善福寺緑地公園に毎日のように行くようになりました。
散歩の途中で、蘭
昨日は、河津桜が、一本だけ咲いている所があり、ほぼ満開になっています。 その前のベンチに座り休んでいると、またいろいろな人から声をかけられます。
「おおきなワンちゃんですね。」 「何キロくらいですか?」「31kgだと思います。」 「秋田犬も入っているのですか?」「秋田犬です。」 「
優しいワンちゃんですね。」「吠えられると反応しますが、優しいワンちゃんには、優しく接するようです。」
毎週、水曜日には、河津桜の川の向こうの広場で、集団でサッカーを練習している小学生の集団が、川に架かった2つの橋の間を、(一周 500m~700m?)全員で3周から4周走ります。 皆一生懸命走っているので、当方達もベンチに座って思わず応援しています。
河津桜の満開が終わる頃に、善福寺緑地公園の川沿いの染井吉野の桜が咲き出すので、楽しみにしています。 咲いたら、また何回も行く予定です。