上念司「経済で読み解く日本史 平成時代」 悪夢の民主党政権時代には何があっても戻って欲しくない | クラシック音楽と読書の日記 クリスタルウインド

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上念司さんの「経済で読み解く日本史」シリーズの第6巻「平成時代」をKindleで購入。今、読んでいます。

 

(第5巻までは以前に記事投稿しました。)

上念司「経済で読み解く日本史」 Youtubeなんかの話が面白すぎで眉につばつけたくなる?(笑)

 

 

 

いよいよ平成時代に突入しました。バブルが崩壊してその後長く続いたデフレ不況。

 

どうしてこのようなことになったのか。

 

どうして、この不況から抜け出すことができなかったのか。

 

インフレを極端に嫌がる日銀歴代の総裁。

 

何よりも財政再建を優先させようとする大蔵、・・・財務官僚。

 

アベノミクスとは何だったのか。

 

読んでいくととても面白い本です。安倍総理の約8年の功績は何か。

 

安倍さんが辞める大分前に書かれた本ですが、辞めると言った後に支持率が70%を超えるという歴代では考えられないほど評価された理由がこれを読むとよく分かると思います。

 

そして、やはり悪夢の民主党政権時代には絶対に戻って欲しくないと強く強く思ったのでした。


 

 

 

こちらの動画は発売の前に公開された動画のようです。

 

 

バブル崩壊と「失われた30年」の暗い時代に停滞し、沈んだ日本。日銀と財務省の誤った金融・財政政策が、日本経済を繰り返し破壊した。経済大国の常識は根底から崩れ去り、デフレの長いトンネルとリーマンショックで14万人の自殺者を生んだ正体は「政府・日銀不況」だった。教科書が教えない「経済の掟」、お金の流れが物語る、日本通史シリーズ6。(Amazon 商品の説明 より)

 
 

 

 

 

こちらは、6巻セットに付録で付いているオーディオブックについて、著者と高橋洋一さんが対談しています。

もの凄く面白そうです(笑)

 

 

 

6巻セットはこちら