今回は今年11月に函館を探索した際のネタを蔵出しします。
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一番の目当ては富岡町にある京三カマボコレモン矢印でした。
ここのは平成12年9月製造で道内出荷分では末期のものです。
実はここ、見落としていた箇所でした。
ここで把握分の京三カマボコレモン矢印の収録は終わった…はず。
そして中道町1の京三カマボコには電材2代目LED矢印が付いてます。
北海道の電材2代目矢印は短庇が多く、ここもそうなっています。
少し前まで京三カマボコレモン矢印が付いていたようですが
交差点内の灯器更新に併せてこの矢印灯に交換されたようです。
対向と交差側は樹脂灯器だったようでこちらも転用灯器になりました。
更新に中古品を使うあたり函館方面も予算面が厳しいのでしょうか…。
函館中央警察署前にはNS低コストのルーバー付灯器があります。
矢印付を左から3灯火。筒庇の中にルーバーが付いています。
銘板を見る限り2019年度の更新工事で設置されたようです。
更新前もルーバーが付いた灯器でした。
旭町にはNS低コストに視角制限カプセルフードが付いたモノもありました。
少し判り難いですが、カプセルフードの中にルーバーが入っています。
函館方面はどういうわけか横設置の低コスト灯器が多かったです。
どうも函館方面は2016年度あたりは横設置で更新していたようです。
日本信号の灯器に至っては北海道仕様の庇ですらないです。
(画像は本町1交差点)
しかし縦の低コスト灯器もそこそこあります。
画像は桔梗町の函館新道にある短庇付のNS低コストです。
短庇が付いたNS低コストは全国的にもレアで道内でも少ないです。
函館ではここしか見つけてないので試験設置と思われます。
銘板です。低コスト灯器としては初期のものですね。
左下から3灯火。
右から3灯火。
左から3灯火。
未供用で封鎖中の右折レーンから正面を1枚。
今回の記事はロングランになってしまいましたが…
2019年もご愛読頂きありがとうございました。
2020年も引き続きよろしくお願いいたします。