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今日は、私の花屋時代の話を。

 

 

花屋に勤めはじめた最初に配属された店舗は、

ホテルの中の店でした。

 

 

そこで、毎週金曜日に作成するお花がありました。

 

各階の受付カウンター台に置くアレンジです。

 

 

陶器やガラスの器で、アレンジのデザインは、全くの自由。

 

 

15~20㎝前後の器でしたので、そんなに大きなお花ではなかったですが、受付台に置くお花ですので、華やかさも必要です。

 

その週の宴席や婚礼で使用しないお花を使っての作成でしたので、決まった花ではなく毎週花材も変わります。

 

 

 

このアレンジの作成が、とっても鍛えられました!

 

 

 

私は、花の仕事を始めたばかり。

 

アレンジの「いろは」もまだよく理解できていない段階から、作成させていただいていました。

もちろん、他の諸先輩方スタッフと共に。

 

 

毎週違うお花で、かつカウンター台のお花ですので『魅せるデザイン』にしないといけません。

 

 

 

毎回緊張しながら、器とお花とにらめっこ・・・

 

どの器でどの花材を組み合わせ、どんなデザインにするか・・・を瞬時に考えます。

 

 

そう、瞬時に。

 

 

もちろんはじめは、自分の中にデザインや花合わせの「引出し」が全くありませんから、めちゃめちゃ迷いながら・・・

でも自分なりに挿してみて、完成すれば先輩にチェックをお願いします。

 

 

 

で、もちろん修正だらけ。

 

 

 

恵まれていたのは、大先輩方が毎週毎週、本当にていねいに教えてくださいましたおねがい

 

 

その教えていただくひとつひとつを吸収しながら、修正し、修正してはチェックしていただき・・・の繰り返し。

 

なんとかOKいただいたものを各会場へセッティング。

 

 

 

先輩が作成されたアレンジも一緒に持って行きながら、

「なんでこんなに先輩のお花は、活き活きして見えるんだろう」といつも思って見ていました。

 

「こんなデザインもできるんだ」とか、

「今度この花合わせ真似してみよう」と思いながら・・・。

 

 

そんな毎週のいわば『花の千本ノック』を繰り返しながら&毎日のメンテナンスをしながら、少しずつ吸収し、理解し、花のことを知っていったんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

今思えば、とっっっっても貴重な経験キラキラ

 

 

自分で考えてデザインするということ。

 

 

 

見て同じものをつくるだけだと、身につかないことってやっぱりあります

 

 

自分で感じる。考える。

 

 

 

そんなことが上達への第一歩だったかなと。

 

 

 

 

たぶん、花だけに限らず、どんな道でも同じようなことが言えると思います。

 

でも、最初って結構大事。

吸収したいと思えること、そこに突っ走る時期って大切ですよね。

 

 

あの時代、基礎をたたき込まれたこと。

 

そして、

ずっと花を変わらず好きで、

ますます好きでいられることに感謝しながら・・・ピンク薔薇

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はちょっとそんなことを想い出しました照れ

 

 

ではまた~乙女のトキメキ

 

 

 

 

 

 

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