【札幌記念2019予想/過去データ分析】近年の日本競馬を支えた『二大巨頭種牡馬』に向けて、両方の血を引く同馬にとって自身の成長のためにも絶対に負けられない戦いになるのはアノ馬!?

 

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2019年8月18日(日)

札幌競馬11レース

第55回 札幌記念(G2)

札幌芝2000m

 

今週は何といっても台風10号の動きが馬場状態にどれくらい影響を与えるかが最大の注目ポイントとなるのは間違いないでしょう。好メンバーが揃った1戦となりそうだけに出来れば良馬場で各馬能力を出し切ってほしいのが正直なところではあるものの、もし馬場が悪化した際は力のいる馬場での好走実績や道悪を得意とする血統背景を持つ馬を必ずチェックしておきたいところですね。

 

《過去の札幌記念好走馬》

《チェックポイント》

 

① 同じ洋芝の前走函館記念組は

『力のいる馬場での実績』と『メンバーレベル』に注目!

函館と札幌コースの違い、さらにはG3のハンデ戦とG2の別定戦と言った違いこそあるものの、共に2000mの洋芝コースで行われることに加えて滞在競馬で臨むことが出来る札幌記念において前走函館記念を使っている馬の取捨選択は必要不可欠と言えそうで、過去10年において【3・3・3・38】の成績だけでなく13年2人気1着トウケイヘイロー、16年5人気1着ネオリアリズム、17年6人気1着サクラアンプルールと3勝を上げているのが何よりの証明と言えるでしょう。かつてほどの勢いはないにしても16、17年と連勝しているように近年になって徐々に復権の兆しを見せており、レース間隔や馬場状態を考慮すれば函館記念が最重要ステップレースであるのは間違いなく、上記で挙げた3頭は全て1番人気以外での勝利であったように馬券的にも要注目の存在であるといえるでしょう。ちなみに前走函館記念組が馬券圏内を独占した13年は札幌競馬場スタンドの改装工事のため函館コースでの施工となっており、16年に圧倒的1番人気モーリス相手に逃げ切ったネオリアリズムは札幌コースにおいて2戦2勝の実績があったように、前走函館記念組の中でも【既に洋芝実績を証明済み】の馬に関しては特に評価を上げておくべき存在と言えるのではないでしょうか。ちなみに17年勝ち馬サクラアンプルールは同レースまでに洋芝実績のない馬ではありましたが、比較的好メンバーが揃いやすい札幌記念の歴史の中でもG1連対実績ヤマカツエースが1番人気に推されて3着に敗れたようにG1級の馬が不在のメンバーレベルが低い年だっただけに、もしその年のメンバーレベルが低いようであれば函館記念組の人気薄を狙ってみても面白いかもしれませんね。

 

今年の出走予定馬の中で前走函館記念に出走しているのは、3着ステイフーリッシュと8着ナイトオブナイツの2頭のみとなっています。ステイフーリッシュに関しては前走の函館記念が洋芝初出走でしたが、ナイトオブナイツに関しては既に洋芝で【3・1・0・4】と好走実績も豊富だけに大穴を期待するのであれば面白い存在になりそうですね。

 

毎年出走頭数の多い

前走函館記念組の中でも特に

評価を上げておくべき存在となるデータが

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② 前走2000m組が優勢も

少数精鋭で好走率の高い『前走2200m組』にも要注目!

16年1人気2着モーリスや18年2人気1着サングレーザーなど1600mを主戦とするマイラーでも距離克服を目的として参戦が可能で、さらには14年2人気1着ハープスターや18年1人気2着マカヒキなどジャパンカップや日本ダービー、オークスといった2400mのクラシックディスタンスを得意とする馬でも十分対応できるように、2000mの距離で行われるG2において国内最高賞金を誇る札幌記念はさながら『夏の中距離路線最強馬決定戦』と言っても過言ではないでしょう。当然ながら前走で函館記念や距離変更前の中京記念など前走2000m組が【4・3・4・62】と安定した成績を残していますが、ここで注目してもらいたいのが過去10年において【2・2・1・5】と少ない出走頭数の中で非常に高い好走率を残している『前走2200m組』の存在で、1人気1着アーネストリーが完勝した10年は前走宝塚記念組が馬券圏内を独占しただけでなく、5人気2着ロジユニヴァース、7人気3着アクシオンと人気薄での好走が目立つのも見逃せないところで、11年5人気2着アクシオン、14年1人気2着ゴールドシップなどの好走実績を見ても該当馬がいれば人気に関わらず馬券の軸として積極的に狙えるのは間違いないと思います。ちなみに前走2400m組も出走数自体それほど多くないものの【1・2・1・7】と連対率・複勝率の数字自体は悪いものではなく、安田記念などを中心とした前走1600m組も昨年2人気1着サングレーザーを筆頭に【1・1・1・4】と侮れない成績を残しているように、もし前走2000m組が頼りない成績を残しているようであれば別路線組から狙ってみるのも面白いかもしれませんね。

 

今年の出走馬の中で前走2000mを使っているのは、ワグネリアン、クルーガー、ステイフーリッシュ、ナイトオブナイツの4頭と出走頭数の割には多くない印象で、この中でも既にG1好走実績のあるワグネリアン、クルーガーの2頭は高評価すべき存在と言えそうです。さらに今年は前走安田記念組からもサングレーザー、ペルシアンナイト、サクラアンプルールの3頭が出走を予定しており、一昨年の札幌記念勝ち馬であるサクラアンプルールは人気に関わらず個人的に要注目の1頭として挙げておきたいですね。

 

③ 波乱を期待するなら普段なかなか

お目にかかれない『関西騎手&関東馬』のタッグ!?

一時期の日本競馬はトレセンにおける坂路コースの勾配の差や一部の有力馬主による栗東の調教師との結びつきが強かったことが影響してか、G1好走実績のある馬が斤量的に出走しやすい定量戦のG2レースでは栗東所属の関西馬が好成績を残す傾向が強かったものの、近年は外厩制度の著しい進歩によって東西の差が非常に小さくなっており、現役最強馬候補の1頭であるアーモンドアイが美浦の国枝厩舎所属であるのが何よりの証明と言えるでしょう。過去の札幌記念の結果を見ても近年は関東馬が巻き返しているのは見逃せないポイントと言えそうで、16年5人気1着ネオリアリズム、17年6人気1着サクラアンプルールと関東馬が連勝しており、過去10年において7年で馬券圏内に好走していることから東西の所属で評価の差をつけるのはやめておいた方がよさそうですね。ただ、今回注目してもらいたいのが札幌記念で関東馬に騎乗する『騎手』の存在で、函館→札幌と続く北海道開催においては馬だけでなく騎手も同様に北海道に滞在する騎手が多く、近年のリーディング上位陣で見ればルメール、岩田、藤岡佑、三浦騎手といったところでしょうか。同時期に新潟・小倉開催もあるため参戦騎手がある程度固定化されやすい夏のローカル重賞では関東馬に関西所属騎手が騎乗したり、逆に関西馬に関東所属騎手が騎乗するケースが増えるのもローカル重賞ならではの傾向と言えますが、札幌記念で馬券的に要注目となるのが『関西所属騎手騎乗の関東馬』の存在です。過去10年の結果を見てもこのコンビを組んだ人馬は度々波乱を演出しており、10年7人気3着、11年5人気2着と2年連続で好走したアクシオンを筆頭に、15年5人気1着ディサイファ、8人気2着ヒットザターゲット、16年5人気1着ネオリアリズムG1勝ち実績のある騎手が騎乗しながら人気薄となっている関東馬は激走期待値が高くなるだけに、該当馬がいれば必ずチェックしておきたいところですね。

 

今年の出走予定馬の中で関西騎手が騎乗予定の関東馬は、ルメール騎手騎乗のフィエールマン、川田騎手騎乗のブラストワンピース、藤岡佑騎手騎乗のランフォザローゼスの3頭となっています、フィエールマン、ブラストワンピースは上位人気確実も、3歳馬でまだG1実績もないことから今回一気に人気を落としそうなランフォザローゼスはオッズ的にも押さえておいたほうがいいかもしれませんね。

 

《札幌記念2019予想》

《過去データ分析から見る本命馬》

 

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【◎ワグネリアン】

この2週間でディープインパクト、キングカメハメハといった近年の日本競馬を飛躍的にレベルアップさせた種牡馬の二大巨頭が亡くなるといった悲しいニュースが続きましたが、この2頭へ弔いの勝利を贈るとすれば血統背景を見る限り昨年の日本ダービーを勝利しながらなかなか順調にレースを使えずも、ようやく万全に近い状態でレースに臨むことが出来る同馬であるのは間違いないと信じて本命評価にしたいと思います。前走の大阪杯では約半年の休み明け初戦に加えてプラス8キロとまだ本調子にないのは明らかでしたが、それでも終始インコースを追走しながら馬場の悪いインを通って勝ち負けまで押し上げたのは同馬の高い絶対能力の証明と言えそうで、その後宝塚記念を使わなかったことも相まって今回の上積みはかなり大きいものがあると見ていいでしょう。休み明け自体は【1・1・1・0】と十分動けるタイプで、今回騎乗予定の福永騎手が11年トーセンジョーダン、18年サングレーザーと2勝を上げているだけでなく12年1人気2着ダークシャドウ、16年4人気3着レインボーライン好成績を残しているのも大きな追い風と言えそうで、凱旋門賞を目標とする人気2頭に対してここは『本気度の違い』を見せつけて勝利してほしいと思います。

 

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勝率82.4%馬券圏内率93.4%

気になる軸馬 284戦215勝(263/284)
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