休暇村への旅綴り

ロケーション抜群のリゾート保養地・休暇村。
これまでに訪れた休暇村への旅の思い出を綴っています。

ぐるっと近畿5つの休暇村「ゆっ旅」――⑯5つ目の休暇村南淡路

2019-06-12 10:39:06 | 休暇村南淡路
淡路島・大塚国際美術館で世界の至宝絵画を見た後、
鳴門海峡大橋を渡りツアー最後の休暇村南淡路に着きました。



やはり南淡路休暇村も海辺の坂を上り詰めた高台に建っていました。







瀬戸内海国立公園の淡路島南端、
鳴門海峡と福良湾を見渡す高台に立つホテル。
部屋からもお風呂からも鳴門大橋が見られます。
これまで回った5つの休暇村はすべて海辺と湖畔でした。







今宵の会席膳は「四季の会席 味暦」です。



「魚も肉も少しずつ食べたい」というゲストのために登場したメニューで、
近海で獲れる旬の魚介、淡路牛のほか、
淡路島手延べ素麺や淡路島玉ねぎなどバライティ会席でした。


<カタログの写真>

「鯛ちり蒸し」と名産の玉ねぎのサラダが美味しかったです。
4個入りの新玉パックを土産に買いました。





例によって飲み物は「もりっきり」を頼みましたが、
調理場で容れて運んできましたので、
コップも枡も8分目で盛り上がりがありません。
やはり、目の前で「トクトク」と容れてくれないと、
気分になりませんね。



2杯目を頼んだら、そうしてくれるかと思ったら、
やはり、厨房から運んできた。
最後の宴でしたので、少し残念でした。
生ジョッキで締めました。



食後は天文館で大型反射望遠鏡で月の表面を見ました。
当然とはいえ、館山休暇村で見た月のアバタと同じでした。
学芸員さんの事前説明のリード振りが特色ですね。







一番の印象に残ったのは福良湾の海に上がる、
朝陽の光景でした。





それと、朝食前に周辺を散歩した朝日に映る、
福良湾側から見上げた休暇村の建物でした。
素晴らしいロケーション立地になっていますな



「潮騒の湯」展望大浴場や露天風呂からは、
鳴門海峡、鳴門大橋も眺望できて、
いつまでも出たくない絶景の温泉でした
展望風呂から見える鳴門海峡大橋。





休暇村南淡路公式サイト

<カタログの写真>

ちょうど5日間お世話になっている、
ツアーのドライバーさんと湯船で一緒になりました。
6日間私たちを運んでくれているツアーバスです。



「連日の長距離運転で大変ですね。
300キロくらい走りますか」と伺うと、
「いやー、200キロ弱で、今日まで1000キロ弱です」
「あすはフェリーもあるし、6日間で1200超えないですね」
ドライバーさんとお風呂で話すなんて、
5連泊ツアーのおまけですかなー。





今日は早めの出発で8時45分。
淡路島を縦断し明石海峡大橋を通り、
高校野球の聖地・阪神甲子園球場に向かいました。
あえて「虎の穴」とは言いません。

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