姿勢とボディメイクを考える

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簡単!運転中の腰痛対策ストレッチ:ハンドル体操は腰痛を防止する

bodymakerptです

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運転中に腰が痛くなる原因

運転時の腰痛の原因として考えられるのは、座っている姿勢が悪いことです!

 

不良姿勢が続くことで、筋肉が過剰に働いて固くなります。

 

固くなった筋肉は血流が悪くなり、老廃物・痛みの物質が溜まりやすくなります。

 

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具体的にはどういう姿勢かというと、

 

 

①シートを倒しすぎている

シート倒しすぎることで、骨盤が後ろに倒れ(後傾)、腰に負担がかかります。

俗にいう仙骨座りです。

シートと背中の間に隙間が飽きやすく、背骨や椎間板に負担がかかり痛みの引き金となります。

 

対策

シートの角度は倒しすぎず、直角より少し倒し、下腹部に自然に力が入る角度に調節しましょう!

 

②シートとアクセルの距離が遠い

①と同様に骨盤が後ろに倒れ(後傾)やすくなり、腰に負担がかかります。

 

対策 

シートとアクセルの距離は肘が少し曲がる程度に近さに調節しましょう!

 

③片手運転、片方に肘をつく時間が長い 

よくある姿勢ですが、人間は基本的に楽な姿勢を作る生き物であり、片足休めなどもそうです。

ただ、それが悪いのではなく、

長時間・片方に姿勢が偏る事で、筋肉の使用に差(アンバランス)が生まれ痛みを引き起こします。

 

対策

左右のお尻の骨(座骨)に均等に体重をかけましょう!

片方に偏っていると気付いたら一度反対に傾けましょう!

④常に前のめりな運転

シートが近すぎたり、常に覗き込むような姿勢を取ると、前方の椎間板に負担がかかり、痛みを引き起こす可能性があります。

 

対策  

前のめりになりすぎる方は信号待ちなどで、シートにしっかりともたれ、背中の力を抜きましょう!

 

 

腰痛対策ストレッチ

ストレッチポールはハンドル・頭のもたれる部分だとおもって下さい。

ポイントは背中ではなく、お腹に力を入れて実施する事です!

 

ハンドル体操①

 

ハンドル体操②

 

シート体操①

 

シート体操②

 

その他の体操

お尻フリフリ体操

最後に 

運転は安全第一でお願い致します!

紹介した体操等は信号待ちなどやSA.PAにて行って下さい!

 

今回は以上です。

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