FXトレードノートにかえて

FXに関する記録や考え方をアウトプットすることで、トレードが自然と生活の一部となる日を目指すブログ

トレードルールまとめ1912

エントリールール

直近の高安値4~5個を見て、トレンドの方向を確認。

各時間軸のダウをチェックし終わったら、
基準にしている日足と週足について、
エントリーを狙えるかを見ます。

「可能性」を含む4つの高安値の並びが
「上昇ダウ」または「下降ダウ」の場合、トレード可能。


<その①>
例えば日足で「上昇ダウ」で、
「可能性」の高値ができているということは
レートが下へ押し目を作っている状態。
このとき、前回安値よりも高い位置でサポートされそうなラインがあるかを見る。
同時に、一つ下の時間軸の4h足で、一番小さい高安値の流れを見る。
(1h足の短期ダウに当たるもの)
下降ダウの、直近高値ラインを越えたら反転と見なし、
そのラインが、当日の日足ローソク足の高値以下であれば買いエントリーライン。
指値を置く。
損切りはサポートライン。
利確はそれぞれのルールに従う。

基本的にはトレード足の反発ローソク足1本分までの間に、下位足の反転が起こればいい。
それ以上不利なレートにしか下位足反転のラインがない場合は手を出さないでスルー。

あくまで日足の反転が起こる可能性があるところ、
つまり、週足で見ても小さな安値を作るであろうことを期待してエントリーを狙うけれど、
実際に思惑どおりいかないことがほとんど。

延びずに損切りにかかったら切る。
そして、日足ダウの直近安値を割らない限り、次のチャンスを待つ。


<その②>
サポートから日足一本の高値越えで、エントリーしたかしないかにかかわらず、
想定したサポートは割らないが伸び悩んでいる場合。
次の安値ではエントリーせずにスルーすること。

週足で見ると明確な安値ではなくエリアを作っていることが多く、
狙うなら、再度明確に週足エリアから下へ飛び出した直後、
セオリーどおり4h足以下の反転でエントリーするのが望ましい。
このとき、当日日足の高値以上であっても、
形成されたエリア内からのエントリーであればok。
エリアを出てからのエントリーは遅すぎる。


<その③>
②のようにエリア形成時、わかりやすい下限ラインを作り、3回目の反発を狙える時
日足ではなく、一つ下の4h足のエントリーはしてもいいことにする。
つまり、4h足1本の高値抜けまたは
1h足の下げダウから反発し直近高値抜けのとき。
同様に、週足の大きなエリア内での3回目の反発を、日足1本で狙ってもいい。
ただし、だましに終わり、上位足のエリアから一度出て安値確定しに行く場合もあるので、
その場合は②のエントリーパターンへつながる。




トレードしているのはどの時間軸のどのローソク足からなのか?
それを一つ上の時間軸で見た時、
そこから思惑方向に動いたとしてちゃんと高安値が出来上がるところなのか?

大事なのは、
上位足トレード足下位足の3つの時間軸を見ながらするということ。



決済ルール

損切は必ず設定。
それが根拠だから、そこが崩れたら切る。

各エントリーにつき、2パターン持つことにする。
まず、リスクの2倍のリワードを指値とするもの(Aタイプ)
そして、そこで切らずに、伸ばせるだけ伸ばすパターン。(Bタイプ)
Aの玉が利確になるまで、
つまり、レートがリスクの2倍までのびるまでは、どちらも損切は動かしません。
それで二つともダメになったら、そういう相場、残念外れだったということ。
伸びるときは伸びるので、
2倍くらい伸びたら、もっと伸びる可能性も期待して、Bの玉をトレール。
トレーリング方法は、エントリーに利用した下位足のダウを基準に。
レートが直近高値更新したら(売りの場合は直近安値更新したら)
その前にできた安値(売りの場合は高値)に損切を移動。



月足で小さな高安値を見て週足ローソク足1本でエントリーする①と②、
日足でエントリーする③。
週足で小さな高安値を見て日足ローソク足1本でエントリーする①と②。
(③の場合で週足でエントリーするということは、
月足のトレードポイントを考えることに等しいので、日足のみ)
とりあえず定義できたのは計5パターン。

それぞれどのパターンかを常に意識しながらいくこと。



“どの時間足でどの方向か決まってる?”
“壁、岩盤あるか?”
“反転したか?”
“動きすぎていない?”
“それ、上位足でどう見える?”
“シナリオ以外では逃げない覚悟はいいか?”


もう年末なのでね、どうでしょう。
でも、とりあえず、ルール通りやろか。



↓他のトレーダーさんのトレード日記いっぱい 

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ

 勉強になります。