1/9 痛みセンター診察 | 脊髄炎って知ってますか? 2018,4.1発病からの備忘録

脊髄炎って知ってますか? 2018,4.1発病からの備忘録

途切れる事の無い感覚異常による膝、腰、下腹部の絞め付け、灼熱痛、歩くのもきつい足裏の電撃痛などの後遺症、薬の離脱症状との闘い。弱音はきまくりの備忘録。

月一の診察に行きました。

12月中頃から腰回り、下腹部の締めつけ、足の硬直が酷く右足が特にだが異常感覚で右足裏の右半分が感覚が急激に落ちた為に右に身体が傾くと地面を捉えらず倒れそうになる。

等々を先生に伝えた。しばらく沈黙で困り顔の先生に

『徐々に症状が悪化していたとしてもそれは仕方ないし、仕事も倒れる前と同じフルタイム以上にしなくてはならなくなったので受け入れてリハビリやストレッチで痛かろうが痺れようが動ける限りはやるつもり。ただこの症状が脊髄損傷の傷が悪化した事によるもので、画像で悪化が判断出来る進行があるか、脳に多発性硬化症等の新たな病変がないかだけ定期的にMRIで見て欲しい。それがなければあとは仕方ないので薬をこれ以上増やすなどしないで頑張りたい』

と言ったら

『それがええねぇ、薬よりも検査で安心を得た方が安上がりやね、そうしょ、早速今日、頭撮っておこうか』

となり頭のMRIとなった。結果は以上なし。次回は脊髄のMRIとなった。

薬はタリージェに移行しようとトライしてみたが頭がなんか変な靄がはる感じで痺れも悪化したのでリリカMAXにもどした。

この病院はこれがすごい!

診察のあとの理学療法士の先生2人ががりでのどんな感じか、どんな運動してるかのヒアリング、歩行撮影、大股歩き、片足立ちなどの運動テスト、反射テストが1時間くらいある。この先生が本当に経験者じゃないかと思うくらい良くわかってくれる。症状の表現も上手。
これだけでもこの病院にした甲斐がある。

結果こう言われた。

『調子が悪いのはわかる。確かに前回より身体の硬直は進んでいる、歩き方も上手く出来てない感じ。原因は来月のMRI等で総合的に判断しましょ、あとは痺れと異常感覚で筋肉痛を感じる事が出来ない足で運動のやり過ぎは怖い!足が細くなり立てなくなるのではと言う恐怖から痛み、痺れを我慢しながらの過剰運動は硬直など更に悪化させる事になりかねないことを良く理解して今やっているウォーキング1時間、スクワット毎日30回、スイミング1キロなど一気にやらず、3日連続などはやらないように!』

そんな2020年のスタートですが読んで頂いた方、自分の為の備忘録ブログですが同じ症状を抱えている皆さん今年も頑張って生きましょう!

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