筋トレをするときに室温などを気にしたことはないでしょうか？
すぐに汗をかきやすいように室温は高めにしている方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
ジムなどで筋トレをする人はジムが室温を管理しているので気にしている人は少ないかもしれません。
気にする方は湿度などまで気にするかたも中にはいます。
自宅で筋トレをするときには筋トレ中はエアコンをつけてすべきです。寒いときは部屋を温め暑いときは部屋を冷してするのが筋肉にもいい影響を与えてくれます。
心地よい環境でトレーニングをすることで筋力を最高値まで高める事ができます。
今回は、筋トレをするときになぜエアコンが必要なのかを紹介します。
室内が暑いと筋トレに不向き
人により暑さや寒さに強い方がいます。
だいたいの方は寒さの方が耐えられる方が大半だと思います。
暑さは体力の消耗が激しくエネルギーがすぐに奪われてしまいます。
特に夏の暑さは異常で室内にいてもエアコンをつけずにいると熱中症になります。
暑さを我慢して体調を崩す方が多いので大半の方は暑さに弱い方です。
筋力の限界の前に暑さの限界
人は暑さにはかてないです。筋トレをしていると代謝が上がり体も暑くなってきます。室内が暑いといつも以上にエネルギーの消費となります。
涼しい中で筋力が100％鍛えられるとしたら暑ければ50％ぐらいしか筋力を鍛えることができません。
どんなに暑さに強く根性がある方でもすぐに暑さの限界を迎えて筋トレどころではなくなってしまいます。
また水分補給などを怠ると熱中症になる確率もあがります。
エアコンをつけていればこんなことはおきません。室内の温度、湿度を調節でき自分が心地よい環境でできるからです。
筋力アップを目指す方はエアコンの効いた涼しい環境で筋トレを行いましょう。
室内が寒いと筋トレに不向き
室内が寒いと感じる温度で筋トレをおこなうとご存知の通り筋肉は硬直状態になっています。
こんな状態で負荷の強い筋トレをしてしまえば怪我をリスクがあがります。
寒いときは軽めのウォーミングアップを行って体を温めてから負荷の強いトレーニングをするようにしましょう。
体の冷えは筋肉に悪影響
暑さよりも寒さの方が人間の体は耐えやすい話を上記ではしましたが寒さは体を動かすことにより体温を上げる事ができます。
エアコンで部屋を冷やしすぎには注意が必要となってきます。
とにかく自分が筋トレをしている時に寒いと感じたりしたときは体が冷えていることになりますのでトレーニングはすぐにやめるべきです。
筋肉が硬直状態になり筋力がつく前に怪我をする可能性が高いからです。
部屋の温度管理はエアコンでするべき
暑くても、寒くても体にも筋肉にもいい影響をあたえられません。
我慢せずに一番適した温度で一番いい環境でしましょう。
室内の温度に気を取られて筋トレに集中できなければ元も子もありませんので部屋の温度はエアコンでしましょう。
筋トレをすれば体温上昇
筋トレを行えば嫌でも暑くなってきます。
夏場はもちろん寒い冬でも筋トレをしていれば汗をかきます。
筋トレの最中にシャツを一枚脱ぎたくなる程です。
室温が30度とかあったらもう地獄です。
体温の上昇は室温も関係してきますので適した温度で筋トレをおこないましょう。
筋トレに適して室温
ここまで室温が筋トレをおこなう際に与える影響について紹介してきました。
室温がどのくらがベストなのか気になりますよね。
平均的な筋トレ時の室温を紹介します。
夏場の室温
エアコンを使って室内の温度を冷して調節します。
夏場は外の気温は30度以上になることもありますので冷房は強めにして室内の温度を23度まで下げましょう。
冷やし過ぎは注意が必用です。筋トレをしているときは汗をかいて体温があがっているのですが筋トレをやめて休憩を挟んでいる時に部屋を冷やし過ぎると一気に体温が下がり体によくありません。
筋トレを長く行うのであれば室温が23度に設定されているのがベストです。
冬場の室温
冬場の外の気温は一桁の気温が多かったりします。ここは地域差がありますので一概にこれとは言えないのですが室温の調節は合わせることができます。
冬場は暖房を使って室内を20度以下にするのがいいです。この時湿度なども関係しますので乾燥しがちな冬場は加湿器もつけることをオススメします。
冬場も夏場と同じく23度に設定すればとおもう方もいるかもしれませんが冬でも汗はかきますので長時間筋トレをおこなうのであれば20度以下がいいとさせれています。
暑さよりも寒さの方が調節をしやすいですので冬場の筋トレは暑くなれば暖房をとめるだけで調節ができます。
さいごに
室温に左右されてしまう筋トレです。
筋力アップを狙うなら快適な室温ですることをおすすめします。
筋力よりも痩せることが重要な方は室内でするトレーニングは少し暑いと感じるぐらいでするのが痩せることに向いています。
サウナスーツを着てすることにより体温の上昇を急速にあげ減量につながります。
水分の補給は忘れずに！
