こんにちは、領です。
『スピノザの世界 神あるいは自然 上野修 著』
宗教も哲学もザックリと二つに分けることが出来ます。
「どのように生きるべきか?」と「私とは何か?」です。この二つの問いは、渦と渦の中心点ぐらいに違います。
「私とは何か?」という問いは、意識の起源に対する問いであって、どんな人間かを問うものではありません。
この本は、「私とは何か?」「悟りとは何か?」そう問わずにはいられない人に、とってもお勧めです
あとがきまで大切に読むほうがいいです。
ここまで読んでくれた、ありがとうございます