貧乏食堂・ちょっとイッてるお料理レシピ

発想を変えれば、愉快な食卓。安い素材で、美味しい料理。変わっているけど、ウマけりゃ良し。貧乏だって、幸せだいっ!

蕗入り竹輪の煮物

2020-05-24 08:38:15 | おかず
材 料:煮込み竹輪・蕗(水煮)・粉末だしの素・砂糖・しょうゆ
    分量はすべて適当です。お気楽に。

作り方:
1.鍋に湯を沸かし、竹輪の穴に蕗を詰めたものを入れ、
  だしの素、砂糖、しょうゆで味つけします。


蕗と竹輪を煮ただけのようですが、
見ため重視の一品です。

酒の肴やお弁当に入れれば、
ちょっと手の込んだ感じがします。

病いは気から、と申しますから。

???


< おまけの無駄話 >

8年前に種を植えて育てていた梨の木が大きくなり、
花のつぼみらしきものが、初めて出てきました。

おぉ〜、やっと実をつけるのか。

と思った瞬間。
私の記憶がよみがえりました。

この花は、柿やんけ!

8年間梨だと信じて育ててきたのに、柿だったなんて。
何で気づかなかったんだ。

都会生まれの情けなさを実感しました。

衝撃的な出来事です。

「大きくなれよ。早く実をつけろよ。我が家の梨くん」
と、声を掛けていました。

あぁ〜、それなのに。

いまさら、本人にどう言えばいいのか。

お前は本当は柿なんだよ、とは言えません。
これから、どう接すればいいのかもわかりません。

これまでのような関係ではいられません。

8年間共に生きてきた時間は、一体何だったのでしょう。

いや、そんなことを考えてはいけない。

これまで通り、
親と梨男の関係でいるべきだと思います。

本名、梨男かい!

知らない方が幸せだということもあります。

このままでいよう。
梨くんと呼ぼう。

実ができても、本人の前では、
美味しそうな柿がなったなぁ〜、とは言わない。

美味しそうな梨ができたなぁ〜、と言おう。

それが、お互いのためだ。
それでいいんだ。

……となると、もう1本。

柿だと思って育てている木は、
梨の可能性が出てきました。

梨くんと葉っぱや木の感じは似ていますが、
わかりません。

これまで、「カキー!」と呼び捨てにしてきましたが、
もし梨なら、せめて「柿くん」に
しなければいけないかもしれません。
話がややこしいですが。

やはり、いまさら「梨くん」とは言えません。
柿として育てるしかありません。

えっ、何で柿は呼び捨てで、梨はくんづけなのって?

そりゃあ、梨の方が高級品だと思っているからです。

和歌山では、柿がたくさんあって、
タダでまわってくるので、地位が低くなるんです。

梨はなかなか買えなし。
アーッハッハッハ!

種を植える時に、鉢に名札をつけておけば、
こんなバカなことにはならないのに。

私って、マメなのに、面倒くさがり屋という、
ややこしい性格なんで、困ってしまいます。

もう治らないですね。
このまま行くっきゃない。

そう言えば、「すだち」と「みかん」と
「ポンカン」と「レモン」を育てていますが、
どれがどれだかわかりません。

柑橘類はみんな似てるんです。

実が成るまでのお楽しみです。

先が長いなぁ〜。


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