38歳の高齢出産。 妊婦生活を中心に、人工授精、体外受精、新型出生前診断(NIPT)の経験をお話ししていきます。

うにゃ子のマタニティブログ

マタニティな日々

NIPTを受けた話

投稿日:2019年6月28日 更新日:

NIPTについては旦那殿の方が前向きだったので

彼が選んだマックスファクス銀座クリニックで受けました。
予約申し込みも旦那殿がやってくれました。
口コミランキングで1位になっていたのが大きかったようです。

土日も検査可能なので旦那殿同伴で日曜に。
12週3日目でした。

それにしてもGPSとGoogleマップがあれば今時道に迷うはず無いと思ってたけど
クリニックの場所、中々見つからず。
銀座ってごちゃごちゃしとんな~(田舎者)
雑居ビルの1フロアで分かりにくい。
美容整形の方が専門らしく、メインのホームページを見たら詳しくアクセス方法記載してありましたな。
NIPTのページしか見てなかった。

 

入ってみるとまるでエステのように綺麗な内装。
受付には3人くらい美女が立っていて改めて申し込み内容の確認と
「自分の意思で受けることに間違いありません」という念書にサインさせられました。

…まあそうなんだけど。旦那殿の強い主張により受けることになった経緯を思うと若干モヤる。
しかし自分が納得した以上は自分の意思に変わりなし…。

 

その後は個室で事務担当の方(だと思う)から
検査結果がどのように送られてくるか等、見本を見せられながら説明を受け
正式に申込書や検査に関する同意書に記入。

検査機関がアメリカなので
申込書や検査結果表は英語。
全染色体検査を希望。
性別も早く知りたかったので希望する。

血液をアメリカに送って検査結果が送られてくるまでに3週間ほど掛かるとのこと。
検査機関からクリニックに届きそれから自宅へ郵送とのことで、
自宅宛の宅配便のラベルを書きました。

 

オプションで腸内フローラ検査も出来るとのことだが
さすがにそれ要る??
受けませんでした。
ほぼ毎日ヨーグルト食べてるせいか便秘で困ったことないしな~。
食事に問題は無いのに太りやすいとか痩せやすいとかそういう問題を抱えている人には良いのかな?

 

その後は診察室で医師の問診。
診察室はさすがに病院ぽいです。
検査の精度についての年代別のデータ、どの染色体異常でどういう障害が起こるかといった説明。
NIPTはあくまで不確定であり検査結果が陽性だった場合でも羊水検査をしなければ確定しないとのこと。
母体の血液検査なので
陽性だったとしても赤ちゃんの染色体異常か胎盤の染色体異常かNIPTでは判断できないからだそうです。

整形外科の先生なのかなあと思ってたら小児科医だそうです。
希望すればカウンセリングも受けられるとのことでしたが
あくまで小児科医の観点から。

NIPTへの批判で「遺伝学の専門家でないものがカウンセリングをしている」というのがあるようなんですが
検査を受けると決めてアメリカの検査機関で検査して貰うということになってる以上
目の前の医師が遺伝学専門家かどうかって
それほど重要じゃない、かな。(煮え切らん言い方)

 

先生から

「全染色体検査を希望されているとのことで、
代表的なトリソミー以外でも染色体異常が起こることは有り得ますし
そうした場合死産になったり生まれても長く生きられなかったりする可能性があります。
そういった可能性を前もって知っておくことで余計に苦しんだり悩まれることを避けられますし
全染色体検査は意味があると思います。」と。

妙に控えめ?な言い方すると思ってたけど
全染色体検査は意味がないのではという指摘があるらしいのでそういう言い回しになったのかな。
(NIPTについていろいろ検索してるうちにそういう批判をしている医師のサイトを見たんだけど見つからなくなってしまった;)

その後は
旦那殿は待合へ、私は別室で看護師さんに採血してもらいました。
約10mlということですぐに終わりました。
待合室で旦那殿と合流してお会計して終了。

☆本日のまとめ
お会計ですが

NIPT検査 228000
採血料  10000 委託による代理受領分

合計 ¥257,040

検査自体はあっけないものですなあ。

-マタニティな日々

Copyright© うにゃ子のマタニティブログ , 2024 AllRights Reserved.