妖精の国イル・メグの次の舞台はラケティカ大森林でした。闇を信仰する部族が住まう森とのことで、暁の賢人ヤ・シュトラと合流してこのエリアの大罪食いの討伐を目指します。
ラケティカ大森林というくらいなのでエリアは木々が生い茂り、森林の奥地には古代の文明のピラミッドまであります。エリアの構成は夜の民が住まうスリザーバウを境に東西のエリアが分断されていて、ストーリの進行に合わせて侵入可能なエリアが広がります。特筆的なのはエリアのイメージにすごく合致するBGMが用意されていて、冒険を盛り上げてくれます。BGMひとつをとってもゲームの面白みというか没入感を一段引き上げてくれます、本タイトルがMMOの中でもひときわ存在感のあるタイトルである要素の一つなのかなと思います。
エリア後半では古代遺跡の謎解きパートがあります。ジャングル、ピラミッド、遺跡、あとはわかるな的な。遺跡の内部では侵入者を防ぐ仕掛けがありパズル要素満載です。なかにはド定番の大玉ころがしもあります、皆が大好きなやつですね。進む前から岩が転がってきそうな雰囲気満載な通路なのもGOOD..。
遺跡深部ではイベントがあって、森林内の地脈探しをすることになります。クエスト名は『揺らめく灯火』です。この地脈の場所がなかなか分かりづらくて苦戦しました。↑の画像の光っている箇所が当たりです。この付近で地脈探しのアイテムを使うと待機地点が光り始めます。
そして、大罪食いを撃破するためにLv75 IDの古跡探索 キタンナ神影洞へ向かいます。大罪食いは闇の世界のケルベロスを彷彿とさせる見た目とギミックでした。突進の線を延ばしたり、毒沼出たりします。懐かしいなと思いつつ、難なくクリア。
最初IDはフェイスを使って暁の賢人たちと突入していましたが、これがなんと眠くなることか。。中身が人間でないだけで、こんなにも気が抜けて退屈になるのかと思い知らされました。。人間相手に遊ぶだけで、面白さが180度変わるなんて不思議なものです。そこがMMOの醍醐味なのかもしれませんが。
そしてラケティカ大森林にも夜を取り戻すことが出来ました!
これで3エリア目です。