タイのラノーン旅行。いよいよ、旅の目的の一つでもある温泉へ!
◆ ラクサワリン温泉(Raksawarin Hot Spring)
行き方
宿泊先のホテルから温泉に向かいます。移動手段はソンテウ。
まずはホテルのフロントで、ソンテウの番号を調べてもらいました。そしてホテルから徒歩でソンテウステーションへ。そこで待つこと数十分...。この時は太陽がじりじりとてる中、ひっきりなしにソンテウが来るものの、聞いていた番号のソンテウだけが、全く来ない(>_<) ちょっと焦ります...。
仕方がないので、ソンテウが来るたびにドライバーさんに「ラクサワリン温泉に行きますか」と聞きました。何台か見送ったのち、なんとか乗車。ふーε-(´∀`; )
後でわかったのですが、本来温泉に行く便ではないのに、この時は途中まで乗せてくれたみたい。ということで、結局何番のソンテウがラクサワリン行きなのかはわからないままです。
森林浴が気持ちいい!緑が多い周辺の景色
温泉の敷地の入り口でソンテウを降りたので、ここからは歩いて向かいます。本来の温泉行きの便だと、きっと温泉入口までいくと思われます。
深い緑に囲まれた道を歩き、とっても気持ちがいい!調べたらPMが驚くほど低かった...。バンコクの気候からすると、天国のような空気^ ^
このエリアだけではありませんが、ラノーンでは自転車道も完備されていました。サイクリストが結構来るのかなあ🚴♂️
ラクサワリン温泉:無料で楽しめる場所
しばらく歩いて、温泉に到着。
3つの源泉
源泉は、65度。
全部で3箇所の源泉があり、父湯、母湯、それから娘湯。
足湯
足湯コーナーがありました。
岩盤浴? 休憩エリアも
屋根があるスペースでは、寝転がっている人の姿も。滞在日数がもっと長かったら、ここでのんびり過ごしてみたいな。
温泉体験:有料
ここからは有料の温泉です。
Mamnong Hot Spa
私たちが行きたかったのが、スパとマッサージができる「Mamnong Hot Spa」。
が、今日はもう一杯とのこと!残念...。ここに行くなら要予約が安心ですね。
Tinidee Hot Springs
源泉スポットの近くにある「Tinidee Hot Springs」。入湯料は40バーツです。日本円で130円くらい。結局満室だったスパは諦め、ここに決定。
簡単な更衣室があって、タオルを貸してくれたような覚えがあります。
バッグなどの荷物を気にしていたら、スタッフさんがここは大丈夫ですよーと声をかけてくれました。なんでも、監視カメラが何台もあるとのお話でした。なるほど!ちなみに水着を着て入るタイプの温泉です。
ちょっとイメージと違う!? プール感覚の温泉
プールのような温泉スペースが、温度別に3つほど分かれています。なんとなく、イメージしていた温泉とは違うような...。いわゆる、プールの感覚です。
お湯は気持ちよかった!そばを流れる川を眺めつつ、ゆっくり楽しみました。緑がいっぱいで、落ち着くなー🌿
川に入っている人もいたので、暖かいのかもしれません。
温泉に浸かっているときに見えた吊り橋に寄ってみました。吊り橋って何となく怖くて、途中まで行っただけでおしまい。
インフォメーションセンター
この温泉には、インフォメーションセンターがあります。
帰る際、ホテルの方向まで行くソンテウがなかなか来なかったので、こちらで相談してみました。すぐにスタッフさんがバイクタクシーを手配してくれた🙌
この辺りは一歩通行の道路なのか、Uターンではなくグルッと回って帰路につきました。おかげで、行きよりもより深い木々を見ることができて嬉しい( ´∀`)
ちょっとイメージとは違いましたが、森林浴をしつつ温泉を楽しんだ午後でした。
記事更新:'19-12-31 記事公開:'19-03-07