薬膳療庵：新山崎物語り

師匠より、庵の徒歩３分のところにある第一三共のルーツを調べろと！！！またまたなぞ時間がやってきました。俯瞰＝フカン？要は上から見るように？忠犬ハチ公もマスクをする時代から？か、明治が始まったころ一人の金沢加賀１００万石最後の薬師、高見氏はアメリカに行ったのであった。そこでのこと、アメリカ人はバンバン死んでいくのに、どうして日本人は死なないのか？そこで高見さんはアメリカ人の食生活を研究してこれだ！！！炭水化物を糖に変換できていないではないか？ではなぜ日本人は変換が出来るのか？その違いに気付いたのが（麹）だった。すぐさま麹を細かく擦り潰し飲みやすく作ったのがタカジアスターゼなる薬で、今でも薬局に売っています。そしてこの薬は全世界に出まわり特許を授かった。そのお金で、当時アメリカでの高見氏と共に三人の人が、三人の共、これが三共製薬の始まりだった。

戦中破傷風が流行る、何が何でも抗生物質が要るが無かった、するとあの時助けて頂いたタカジアスターゼのお返しに、伝説の抗生物質クロロマイセチンを下さった。涙の出る話、クロマイは特許製品だったが、アメリカは無償で下さった。どれだけの人が助かったか、それはタカジアスターゼの特許はアメリカが収得無償で譲った過去があった。なぜか？日本には沢山あったから、なんと、日本酒や味噌にみりんに無い家はないほどに、それと大根日本に特許は必要なかった。

だが三共は苦境に陥る、もう一度高見魂に戻ろう！！！そして沖縄の紅麹に辿り着く、抗高脂血症阻害剤、メバロチンが誕生する。そして一番新しいのが、この３月２５日、再発乳癌エンハーツの国内製造販売承認収得！！！これはさておき、今アメリカがどうなっているか？コロナの地獄絵か？今アメリカは炭水化物から糖に変換をさせるのではなく、直接の糖摂取、それは満腹中枢の作動を制御できない。よって血中血糖値を過剰に上昇させる糖尿病、もう子供から糖尿病なんだって！！！病院代は払えない保険国、そして過剰な糖摂取、こうなれば腸内環境は最悪、免疫は作られない。だが生き延びて生き残らねばならない、、、弟子もウイルスとの戦い、負けるわけにはいかない。流石師匠！！！横から見るのではなくわからなくなったら立ち止まって上から見る。この人は凄すぎる、薬師寺長老様がしがみついておいでな訳が分かる。なぜそうなったのか、どうしてそうなったのか？薬師瑠璃光如来の御加護だそうです。また一つ、謎が深まった・・・弟子であった。

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