相変わらず自然の猛威による災害が後を絶たず、心が痛みます。
千葉県には私の母方の親戚が多いので、心配でなりません。
江戸時代から続く商家で私達は本家と言っているのですが、水も電気も必要でしょうから、今どうされているのか。
世代が変わり、今はお付き合いがほとんどありません。
ですから、お見舞いの電話もしていませんが。
営業が無事に営まれる環境が確保されていることを、祈るばかりです。
当たり前のように、日々電気の恩恵を受けて暮らしている私達。
それが長きに亘り途絶えた暮らしなど、私には想像もできません。
皆様、どんなにお困りでしたでしょう。
ご苦労をお察しして、余りあるものがあります、
雨の日の我が家の庭
夏の間は、お水をかけるだけで、ほとんど放置。
無慈悲な庭主でした。
天候が秋らしくなってきたことで、多少は救われたお気持ちでいらっしゃるのかもしれませんが。
さぞお疲れでしょう。
お体をくれぐれも大切にして、何とか今の艱難を乗り切ってくださいね。
それにしても電力会社も、次から次へと難題に直面し、大変なことだと思います。
実は、私の父も電力会社に勤務していました。
祖父は学者でしたが、顧問をしていた時期もあります。
父が、地方の営業所長をしているとき、街が大きな停電に見舞われたことがありました。
家族はその当時数年間社宅住まいで、私は大学が夏休みで帰省中のことです。
真夜中になっても、ひっきりなしに苦情の電話がかかり、その対応に追われ大変だったことを思い出しました。
汚染水はたまる一方で、電力会社は、原発事故の解決の糸口も見えなくて、今後どうなるのでしょう。
ソーラー発電が、この度の災害で見直されているようですね。
何はさておき、一刻も早く電気が使用できるようになってほしいものです。
過去に、大きな列車事故などが起きるたびに、鉄道が進化していった、という記事を目にしたことがありました。
でも自然災害は何度繰り返されても、そのたびに犠牲者が出て痛ましい惨状に。
対策の進化は、なにもありませんね。
自然の猛威の前には、人間はなす術もなくひれ伏す、無力な存在であり続けるのでしょうか。
行政が、もっとその対策に力を入れられないものかと、いつももどかしい気持ちでいます。
地球の温暖化がさらに進めば、風速60メートル以上の暴風雨に、しょっちゅう見舞われるようになるのかもしれません。
末恐ろしいです。
もっと真剣に、世界の叡智を結集して、温暖化対策に取り組んでいただきたい、と切に私は願っています。
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ありがとうございました。
花のように泉のように