今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

自然災害に思う

2019-09-17 07:06:11 | 備え

相変わらず自然の猛威による災害が後を絶たず、心が痛みます。

千葉県には私の母方の親戚が多いので、心配でなりません。

江戸時代から続く商家で私達は本家と言っているのですが、水も電気も必要でしょうから、今どうされているのか。

世代が変わり、今はお付き合いがほとんどありません。

ですから、お見舞いの電話もしていませんが。

営業が無事に営まれる環境が確保されていることを、祈るばかりです。

 

当たり前のように、日々電気の恩恵を受けて暮らしている私達。

それが長きに亘り途絶えた暮らしなど、私には想像もできません。

皆様、どんなにお困りでしたでしょう。

ご苦労をお察しして、余りあるものがあります、

 

 雨の日の我が家の庭
夏の間は、お水をかけるだけで、ほとんど放置。
無慈悲な庭主でした。

 

天候が秋らしくなってきたことで、多少は救われたお気持ちでいらっしゃるのかもしれませんが。

さぞお疲れでしょう。

お体をくれぐれも大切にして、何とか今の艱難を乗り切ってくださいね。

  

それにしても電力会社も、次から次へと難題に直面し、大変なことだと思います。

実は、私の父も電力会社に勤務していました。

祖父は学者でしたが、顧問をしていた時期もあります。

 

父が、地方の営業所長をしているとき、街が大きな停電に見舞われたことがありました。

家族はその当時数年間社宅住まいで、私は大学が夏休みで帰省中のことです。

真夜中になっても、ひっきりなしに苦情の電話がかかり、その対応に追われ大変だったことを思い出しました。 

 

 

汚染水はたまる一方で、電力会社は、原発事故の解決の糸口も見えなくて、今後どうなるのでしょう。

ソーラー発電が、この度の災害で見直されているようですね。

何はさておき、一刻も早く電気が使用できるようになってほしいものです。

 

過去に、大きな列車事故などが起きるたびに、鉄道が進化していった、という記事を目にしたことがありました。

でも自然災害は何度繰り返されても、そのたびに犠牲者が出て痛ましい惨状に。

対策の進化は、なにもありませんね。

自然の猛威の前には、人間はなす術もなくひれ伏す、無力な存在であり続けるのでしょうか。

行政が、もっとその対策に力を入れられないものかと、いつももどかしい気持ちでいます。

 

地球の温暖化がさらに進めば、風速60メートル以上の暴風雨に、しょっちゅう見舞われるようになるのかもしれません。

末恐ろしいです。

もっと真剣に、世界の叡智を結集して、温暖化対策に取り組んでいただきたい、と切に私は願っています。

 

 

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ありがとうございました。

 

 

花のように泉のように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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