令和元年 8月14日 高齢出産の私の長い長い分娩時間はなんと32時間!①
長かった私の出産①
8月1日、無事2970gの女の子が誕生しました。
そして退院して 8日がたちました。
今日からは長かった私の出産について書いておこうと思います。
こんな出産もあるのだと誰かの参考になれば幸いです。
分娩に約1日と8時間かかりました
自分でもびっくりです。よく頑張ったなと思います。 途中陣痛が微弱になったり、赤ちゃんの心拍が弱くなったりして 一時は危なかったのですが、生まれてからはとくに問題もなく育っています。
何となく始まった陣痛1日目
初産39才 妊娠38週 5日
7/31 AM2:00
就寝中、
何となくお腹の痛みがあり目を覚ますが、
すぐに収まりまた寝る
7/31 AM 3:30
またお腹の痛みで起きる。
今度は少したってまた痛くなる。
収まる→痛くなるを繰り返しているのに気づき、陣痛アプリで時間を計り出す。
5~10分の間隔で痛くなっていることが判明。耐えられないほどの痛みではないけど、腰をハンマーで叩かれるような痛みが間隔を置いてやってくる。眠れない。
AM 6:00
病院に電話。5~10分の間隔で痛みがやってくると告げると実家から病院が近いこと、初産であることから8時まで様子を見るよう言われる。朝食でも食べてゆっくりしてとも言われ、痛みと戦いつつパンとバナナなどでお腹を満たす。
5~10分おきに来る痛み
AM 8:00
痛みの間隔は3~5分くらい。また病院に電話すると
「外来でとりあえずみてもらいましょう」と言うことになり
父親の運転で9時頃病院着。
病院について少し収まる陣痛
AM9:00
受付で陣痛で外来受診のことを告げ産科外来へ。このころ少し痛みが弱まる。
「歩けますか?」と言われるが普通レベルに歩けるくらいになってしまっていた。
診察してもらうと子宮口は4センチ開いていて、入院となる。
先週1~2センチ開いていただけなので「このまま順調に行けば日付が変わる頃には生まれるかな?」と言われる。
波のある陣痛に苦戦
AM11:00
陣痛室に入り荷物を置いて入院病棟を案内してもらう。お産が進むといいので歩いてと言われ、ときどき来る痛みに耐えつつ、うろうろする。破水するとシャワーに入れないので先にシャワーをあび、お昼ご飯。このころはまだ余裕があるので助産師さんの卵の学生さんの実習も許可し二人の学生さんとお話しつつ、陣痛間隔が早くなるのを待っていた。
PM20:00
相変わらず3~5間隔の陣痛が続くが食べないと体力が持たないと思い夕食を食べる。20時頃夫到着、7月生まれか8月生まれかどっちになるかなんて話していたが、どうやら日をまたぐぐらいには出てこなそうなので親も夫も帰る。
明日は仕事で来れそうにないから、
がんばれよー
と
夫に言われ
痛みで眠れないけど、一応横になっていた。
不眠不休で迎えた朝
8/1 AM6:00
ほとんど寝ずに朝を迎える。睡魔→陣痛→睡魔→陣痛の繰り返し。
「早く出てこーい」と思いながら痛みをこらえて朝ごはん。
もうヘロヘロ
だって昨日の夜3時から寝てないから┐(´д`)┌
朝ごはんをひとくち、ふたくち食べてから
陣痛も微弱で体力も持ちそうにないから促進剤をやりましょうと言うことになる。
このあと、誰も予想しなかったことが起こる…(-_-;)
②につづく
今週のお題「人生最大の危機」