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「友達が欲しい」と思った時にやるべきこと|大人になっても友達は作れる!

最近は人間関係の煩わしさから友達を作らない人も増えていますが、「友達を欲しいけどなかなか出来ない…」と感じている人も少なくありません。

「心の通う友達が1人でもいれば楽しいのに…」

そう思っているのに、なかなか友達が作れない。そんな時には、「自分には何らかの問題があるから友達が出来ないのかも」と感じて、悩んでしまいますよね。

こちらの記事では、友達ができない人にありがちな5つの特徴と、友達が欲しい時にやるべきことをまとめました。

気の合う友達に出会えないまま大人になると、「もう手遅れだ」「友達がいないまま年を取るんだ…」と思ってしまいがちですが、何歳からでも友達作りは可能ですよ。

友達ができなくてずっと悩んでいた私の経験をもとにまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

友達ができない人の5つの特徴

「人間関係のわずらわしさに悩むくらいなら、1人でいる方が気楽だ」と感じて、あえて友達を作らない人も最近多いです。

でも、「たまには友達と一緒にいたいな」と感じた時に誘う友達がいないと、それはやっぱり寂しいものですよね。

友達が欲しいのにできないと感じている人には、似通った特徴があると言われています。

まずはその特徴を5つ紹介していきますので、自分に当てはまる部分があるかどうかチェックしてみて下さいね。

1.過去に友達関係でトラブルがあった

『友達は欲しいけど、友達作りが苦手だ』と感じている人の中には、これまでに友達とトラブルになった経験を持つ人がとても多いです。

トラブルと言っても、小中学校での些細な気持ちの行き違いから、深刻なものではいじめ、大人になってからだと金銭トラブルなど、さまざまです。

今現在は何も無くても、過去に友達と何らかのトラブルがあって、「それ以来誰かと仲良くするのが怖くなってしまった、友達ができても裏切られる気がして躊躇してしまう」という人は少なくありません。

こういう場合、心の奥にトラウマが潜んでいることがほとんどですから、無理に友だちを作ろうと頑張ると逆効果になることもあるのです。

友達関係のトラウマを乗り越える方法

いくら仲の良い友達でも、基本的には他人同士。そして、どんな人でも裏表はあるものです。

過去の友達とのトラブルを乗り越えて新しく友達作りをしたいなら、こうしたことを心に刻んで、友達に期待しすぎないようにすることが大切です。

信頼していた友達とトラブルになるのはつらいですし、心が傷付くものですが、「友達も人間だから自分とは違う考えがあるのだ」と気付くことで、自分自身の心を癒すことができるかも知れません。

他人同士で親しく付き合っていれば、時にはトラブルになることもあるもの。

そうした『友達関係のトラブル』を重大に考えすぎないようにすることで、トラウマを乗り越えて前向きに友達作りができるようになります。

2.自分へのコンプレックスがある

友達は欲しいけれど、こんな自分では誰も仲良くしてくれないのではないか…。

自分へのコンプレックスや劣等感が歯止めになって、友達が作れないという人も多いです。

中には、向こうから「友達になろう」とアピールされても、自分のことを知られたくない」という気持ちで冷たい態度をとってしまい、気付けば周りに誰もいなくなってしまったという人も。

こういったコンプレックスが原因で友達ができない人は、まず友達作りの前に、自分と向き合うことが大切です。

自分のコンプレックス(劣等感)の原因を知る

友達ができそうになっても、ついつい尻込みをして1人を選んでしまう。

自分に自信が無くて友達が作れない場合、自分のどんな部分が足を引っ張っているのでしょうか?

例えば、見た目や声、学歴、収入など、相対的に評価されることで、何か自分にとってマイナスだと思い込んでいる部分があるのかも知れません。

あらためて自分自身を見つめ直し、「友達作りの時の壁になっているのはコレだ」と感じるものがあれば、可能な限りその原因をとり除けるように努力してみて下さい。

外見的なものは返ることは難しいですが、その分オシャレに気を使ったり、清潔感のある格好をするようにすれば、見た目の印象は大きく変化するはずです。

また、学歴や収入にコンプレックスがあるなら、新しい資格を取得してみたり、副業で収入を伸ばしてみるのも良いですね

その結果、自分に自信が持てるようになれば、自然に友達作りが行なえるようになりますよ。

3.人と話すのが嫌い、コミュニケーションが苦手

友達は欲しいけど人と話すのが苦手で、緊張してうまく話せないという人も意外と多いものです。

人と上手く話せないことが友達がいない理由になっているなら、リアルの世界での友人探しをあきらめて、ネット上で繋がれる友達を探してみるのも良いですね。

コミュニケーションが苦手で友達作りを避けている人の多くは、ネット上では流暢に言葉を組み立てることが出ます。

特定の相手と面と向かって話すのは無理だと感じた時は、SNSなどにアカウントを作ってみて、趣味のことをこまめに投稿してみるのもおすすめです。

どんなにニッチなことでも、同じように「好き」と感じる人は必ずいるものですから、定期的にネットに投稿することで同じ趣味趣向を持った人と出会える可能性は高いです。

4.友達に干渉されるのが嫌い

友達は欲しいけれど、ベタベタするのは苦手で適度な距離はとっていたい。あまり干渉されるとイライラしてしまう。

人と深く付き合うのが苦手で、自分に干渉されたり口出しされることを極端に嫌う人も最近増えていますね。

友達として付き合っていると徐々に距離が縮まって、相手にそのつもりはなくても、ついつい干渉しているような言葉や行動をしてしまいがちです。

でもそれは裏返せば信頼の証で、本人には何も悪気も無いのです。

ただ、そうと分かっていても、自分に対して干渉されたり期待されることに不安感を持つ人は多いもの。

それもまたその人の性格ですから、同じような感覚を持っている人と仲良くなることが解決につながるでしょう。

付き合う中で誤解を持たれないように、最初に「自分はあまり干渉されるのが好きじゃない」ということを必ず伝えておいて、「それでも仲良くして欲しい」と言っておくと相互理解が深まります。

5.新しいことや慣れないことが苦手

友達作りは新しい環境の中で出来ることがほとんどですが、そういうことは苦手…と悩んでいる人も多いですよね。

「慣れないことや新しいことには飛び込みたくない、なるべく避けて通りたい」

そういった思いが、友達作りの障害になることもあるのではないでしょうか。

でも、新しく友達を作ろうと思うなら、少し勇気を出さなくては出会いのチャンスをつかむことができません。

直接人と関わるのが苦手ならネットを介したお付き合いでも良いので、とにかく「今より少しでも前進しよう」という気持ちを持ってみて下さい。

友達が欲しいと思った時にやるべきこと

私も友達がもともと少なくて、「もういい大人なのに気の合う友達に出会うことが出来なかったな…」と落ち込んでいた時期がありました。

ただ、年齢も年齢なので、新しく友達を作ることは無理だろうと諦めていたのです。

でも、あるボランティア活動で出会った女性と少しずつ会話をするうちに、だんだんと心を開くことができて、人と接することの楽しさを再認識。

時間をかけて親しくなっていくうちに、なんだか学生時代に戻ったような新鮮な気分になりました。

今でも連絡を取り合って年に数回はランチをする仲になった私達ですが、もしもあのボランティア活動がなければ、職種も住んでいる地域も違うため、出会うことはなかったでしょう。

そう考えると、やはり新しいことに挑戦して、普段は出会わないような人々と交流することはとても大切だと感じます。

気の合う友達を見つける為には「きっかけ」が必要

「どうせ友達なんて出来ない」と諦めるのは簡単ですが、何も行動を起こさず立ち止まっていると、本当に一人ぼっちの寂しい老後を送らなくてはいけなくなる可能性もありますよね。

もしも出会いが欲しいなと思うなら、私のようにボランティア活動でも良いですし、おひとりさま専用のイベントやバスツアーに参加してみるのも良いと思います。

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とにかく、自分が「楽しそう」と思えるもので、交流の機会を作ってみるのがベストですね。

「友達になりたい」と思われる人になるには?

友達が1人もいない、良い友達関係が作れないと悩んでいる人は、自分自身をさらけだすのを嫌う傾向があり、それが原因で友達ができなくなっていることがほとんどです。

良い友達に恵まれている人を観察すると、『自分らしく自然体で生きている人が多い』と感じることはありませんか?

どんな時でも自分を偽らず自然体でいると、相手に安心感を与え、「一緒にいたい」と思われるようになります。

そうは言っても他人に自分をさらけだすのは恥ずかしいですし、何もかもを見せてしまうのは不安ですよね。

ですから、もちろん自分の全てを友達に見せる必要はありません。

大切なのは隠したり偽ったりしないことです。

無理をして自分をよく見せようとしたり、見栄をはって背伸びをしたり、自分を隠していつもうつむき加減だったり。

そうした行動をしていると、なんとなく周囲から「扱いにくそう」と感じられて敬遠されてしまうこともあるのです。

友達が欲しいなら『笑顔』でいよう

「友達になりたいな」と思える人が目の前にいて、でも、どういう態度をすれば良いのか分からない。

そんな時は、とりあえず笑顔でいましょう

笑顔で楽しそうにしていれば、たとえおしゃべりが弾まなくても「なんとなく良い雰囲気だった。仲良くなれた」という風に、相手に感じてもらえます。

友達付き合いは最初のうちはギクシャクして上手に付き合えなくても、合う回数を重ねるほどに親密度が上がって、お互いの理解が深まっていくものです。

最初の一歩を笑顔で好印象を持ってもらえれば、そのあとに末永く友達として付き合っていける可能性も高まりますね。

友達作りはタイミングや運が影響する部分が大きいですが、心に鍵をかけずに笑顔を大切にしていれば、きっと良い出会いに恵まれるものですよ。

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