人生につまずいたら読む本

最近心の中にくすぶっている感情が抑えきれなくて、昨夜布団の中でこっそり泣きました。

私がひとりで泣くとき、ほとんどの場合、自分の情けなさが悔しくて泣いています。

「なんで自分はこうなんだろう？」「なんで自分は変われないんだろう？」って悲しくなるんです。

で、泣いてスッキリしたら立ち直ります(笑)

こんな風に行き詰ってしまったとき、私はよくこの本を読み直しています。

◇好きなところ◇

・甘い考えをバッサリ切ってくれる

・手厳しいけど真理だと思える

・幸せになるためのヒントが具体的に書いてある

・読んだら「また頑張ろう」と力をもらえる

ここ最近の自分を振り返ると、自分の自信が足りていない部分を夫からの愛情で埋めようとしていたことに気付きました。

自分の欠けている部分を埋めようと必死なので、「なんでもっと愛してくれないの？」と思ってしまうんですよ。

我ながらそれが心底気持ち悪くて、そんな自分にうんざりしていました。

パートナーを心から愛していらっしゃる方を見る度に、「なんで私は愛せないんだろう？」と苦しくなりました。

そもそもの話、他人の評価から自信を得ようとしているのが間違いだったようです。

実は最近、寝付きが悪くて困っていたのですが、その原因はずっと不安な気持ちを抱えていたからだということに気付きました。

夫に愛されたいという一心で嫌われるのを恐れて、本当の自分が出せなくなっていたのです。

それほどまでに自信がなくなっていたことを痛感しました。

そして、根本的に考え方や生き方を変えるしかないという結論に至りました。

以前にもこういう覚悟が芽生えた瞬間がありましたが、なかなかモチベーションが長続きしないようで…

喉元過ぎればすぐに忘れてしまいますね(^_^;)

その度にショッキングな出来事が起こり、本当に大切なことを思い出させてくれます。

それは、そのままの状態で同じことを繰り返しても、違う結果には結びつかないということです。

今の状況が嫌なら、自分が変わるしかないんですよね。

ゆっくりではありますが、少しずつ前進できたら良いなぁと思います。

週末が来い