色んな人の話に耳を傾けていると
まるで
その数と同じだけの
ちっちゃな自分も存在しているようでした
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ある出来事で
Aさんから相談を受けました
そのことによって
とても困っていて
自分でできることはやっているのだけど
なかなか改善されない
やるせなさ
落胆
不安
ネガティブな感情の上に
怒りが見え隠れしていました
実際には相談というよりも
話を聞いているだけだったのですが
その場はそれで終わりました
時を同じくして
たまたまAさんと同じ場で
その出来事に遭遇した
Bさんと話をする機会がありました
（こちらはお買い物途中の立ち話）
ちょっと変わったやり方だとは思ったけど
それはそれでアリかな
変化球でびっくりしたけど面白そうだよ
（へぇ！こんなに違うものか）
同じ出来事であっても
こんなにも感じ方が違うものかと
正直驚きました
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同じ出来事が起こったとしても
そこで
どういう意味づけをするかによって
怒りがわいたりわかなかったり
または
怒りがわいたとしても
その度合いは変わってきます
AさんBさん
それぞれの話を聞きながら
（どちらが良いとか悪いとかではなくて
どういう風に解釈していくかは自分で選んでいるんだな）
そんな風に感じていました
もし
AさんBさん（のような考え）が
私の中にいたとしたら
もうひとり中立な自分をそこに立たせてみることで
自分にとって
ムダにイライラしなくて済む方法を
選ぶことができるかもしれません
自分の中の色んな意味づけがあったとして
そこから思い込みと事実を切り離し
自分の怒りの原因や特徴を見つけ出すのは
とてもしんどいけれど
「自分や周りの人にとって長期的で健康的でいられる」
ための選択だと考えると
やるだけの価値はあります
令和2年2月22日
明日は
アンガーマネジメント尽くしの
素晴らしい日になる予感
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毎回お知らせしてまいりましたが
本日が最後のご案内です
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【いよいよ明日！】
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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