背中に怪我した猫

スタッフのソマ太郎です。

今日、新たに保護された猫が我が家にやって来ました。

地域猫として餌やりさんにずっとご飯をもらっていた♀️の猫

推定5才以上。

この子は、ある日背中に大怪我をおっていて、

餌やりさんが保護して病院に連れて行って治療をしてくれました。

12針縫う程の怪我でした。

（今は、スッカリ完治しています。）

治療の為に、剃られた毛もだいぶ戻ってきて、見た目もわからないぐらいになりましたよ。

ただ、背中の傷は喧嘩傷では無いとの事です・・・

もし治療しなかったら危ない所だったようです。

退院後も餌やりさん宅で療養させてくれていたのですが、餌やりさんのご主人の体調がおもわしくないとの事で、これ以上自宅では面倒を見られないのと、

ミーちゃんが新しい家族の元で幸せになって欲しいとの希望もあって我が家で預かりをする事になりました。

私が預かる事で餌やりさんは、背中の傷以外に、（ワクチン、ウイルスチェック、便検査）をしてくれました。

これだけでも、相当医療費がかかったんだろうな。

凄い優しさと愛情だなって・・・

思いました。

だって保護するからには、お金も実際かなりかかります。

ご寄付、譲渡費用だけでは賄えません。

もちろん、ボランティアだからお給料もないですよ。

足りない分は、みんな自腹で賄っています。

それでも、１頭でも幸せになれたらって思いが強いから、みんなそれぞれ頑張っているのだと思います。

なので、簡単には預かれ無いのです。

保護部屋、隔離部屋の調整をとりながら預かる事になる。

オマケに今年もそうだけど、１年を通して子猫が途切れない

今回は、たまたま今月に４頭の子猫が里親さんの元に行けたので、ほんの少しだけ空きがあったのと医療が終わっていて、保護部屋にすぐに行ける事もあり預かりました。

そんな調整をとりながら今日、餌やりさんのお宅に迎えに行って来ました。

餌やりさん、直筆のミーちゃんのプロフィールもいただきました。

とても、頭の良い人間大好きな優しい子ですとありました。

餌やりさんの愛情がたくさんつまったプロフィールでした

それに

たくさんのご飯と多額のご寄付までいただきました。

餌やりさんの、ミーちゃんに対しての暖かいお気持ちをたくさんいただいてしまいました。

気持ちを受け取ったからには、餌やりさんに変わって、ミーちゃんにずっとのお家を探してあげたいです。

優しい里親さんの元に行けるように

お手伝いできたらと思います。

順調に行けば、12月の譲渡会に出場予定でいます。

先日、来た子猫の来夢（ライム）ちゃんも出場予定です。

この子達以外にも、新しい家族をまっている子がたくさんいます。

是非、猫達に会いに来て下さい❣️

皆さまのご来場をお待ちしております