●息子のピアノの習い事
息子は、小学校3年生は、これまでいろいろな習い事をやってきたましたが、最近まで、続いていたのは「水泳」「ピアノ」「造形」の3つになっていました。
どんな習い事をこれまでしてきたかはこちらのブログ記事
「とりあえずはじめる。飽きたらやめる。息子の習い事」
http://okinaebisu.livedoor.blog/archives/18279581.html
ピアノは3年以上続いていました。2年生の時には、学校の学芸会のピアノパートの演奏もしていたので、それなりに楽しんでやっていたようですが、だんだんピアノを習うのが飽きてきたようです。
ピアノで曲を弾くのは楽しいらしいのですが、基礎練習を続けるのが好きでないようです。そのため、曲の演奏を主体にレッスンしてくれる個人の先生の教室を妻が探して半年前に、そちらの教室に変わって通い始めました。
新しいピアノの先生には、「だいぶピアノのレッスンに飽きてきているのでもしかしたら短い間にやめることになるかもしれません」とお伝えして通うことになりました。
7月にピアノの先生の生徒さんが10人ぐらい集まった発表会がカフェでありました。息子も発表会に合わせて練習したので、すごい演奏ができました。
家で練習しているときは、間違えることもあるので、だいじょうぶかなーと発表会の前は心配するのですが、本番では堂々と演奏しています。「息子は本番に強いなー」と思います。
みなさん素晴らしい演奏をされて楽しい発表会でした。また、ピアノの生徒さんではないのですが、バイオリンの演奏をする高校生のお兄さんが演奏を披露していました。
ピアノ教室の生徒さん全員で発表の最後に合唱をしたのですが、
そこに高校生のバイオリン伴奏も入っていました。
合奏の伴奏にピアノが入ることはよくあるのですが、バイオリンが伴奏に入るのはあまり聞いたことがありません。バイオリンが伴奏に入ると、とても味わい深くなるというか、感じが出るというか、合唱がとてもゴージャスな感じになるのが印象的でした。
●おかあちゃん、ピアノ習うのやめる
そんな、楽しい発表会だったのですが、しばらくして息子が「おかあちゃん、ピアノ習うのやめる」と妻に言ったそうです。発表会が終わったので、彼の心の中でなにか一区切りがついたようです。
妻も、ピアノを続けられるように工夫してきましたが、息子がはっきりと意思を表示したので、今回はすんなりと了解しました。
私は、妻からその話しを聞いたのですが、息子に「ピアノやめたの」とかピアノの習い事をやめたことについての話題は一切息子にしませんでした。それは、息子にピアノをやめたことが、悪いことだとか。ピアノをやめたことを親が残念がっているとかいったふうに思って、習い事をやめたことをネガティブな記憶にしないためだ。
習い事はやりたい間はやればいいし、飽きたらやめればいい話です。もちろん、意欲をなるべく持ちつづけられるような誘導はしたほうがよいですが、強制しても意味がありません。また、時間がたって同じことに興味を持つかもしれませんし、別の事に興味を持つかもしれません。
ピアノの先生は、「〇〇君(息子)のピアノの音はいい音がでる。表現しようという意欲がすごいあってよかった」とほめていただいて、やめるのを残念がっていただいたそうです。ピアノの先生には感謝いたします。
その後、息子の頭の中にはピアノの習いごとをやめたことすら、過去のことになってその事自体をすっかり忘れてしまったような感じに見えます。
●なぜか突然、葉加瀬太郎さんにはまる息子
高校生のお兄さんがバイオリンで演奏してくれた葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」を息子はとても気に入って葉加瀬太郎さんの曲を毎日聴いています。
「情熱大陸」の曲を「チャチャチャチャチャー......」とかノリノリで口ずさんでいます。ピアノの習い事はやめたのですが、新しい音楽に興味を持ったので次はどんなことに興味を持っていくのかが楽しみです。
いきなり、葉加瀬太郎さんに行くとは予想していませんでしたが、ノリノリで毎日聞いています。
バイオリンの演奏をした高校生のお兄さんも、自分の演奏が元で、まさか小学生の子供が影響を受けているとは思ってもみないでしょう。でも、自分のした演奏が本人の思ってもいないところで、意外な影響を与えているということもあるのですね。
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息子は、小学校3年生は、これまでいろいろな習い事をやってきたましたが、最近まで、続いていたのは「水泳」「ピアノ」「造形」の3つになっていました。
どんな習い事をこれまでしてきたかはこちらのブログ記事
「とりあえずはじめる。飽きたらやめる。息子の習い事」
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ピアノは3年以上続いていました。2年生の時には、学校の学芸会のピアノパートの演奏もしていたので、それなりに楽しんでやっていたようですが、だんだんピアノを習うのが飽きてきたようです。
ピアノで曲を弾くのは楽しいらしいのですが、基礎練習を続けるのが好きでないようです。そのため、曲の演奏を主体にレッスンしてくれる個人の先生の教室を妻が探して半年前に、そちらの教室に変わって通い始めました。
新しいピアノの先生には、「だいぶピアノのレッスンに飽きてきているのでもしかしたら短い間にやめることになるかもしれません」とお伝えして通うことになりました。
7月にピアノの先生の生徒さんが10人ぐらい集まった発表会がカフェでありました。息子も発表会に合わせて練習したので、すごい演奏ができました。
家で練習しているときは、間違えることもあるので、だいじょうぶかなーと発表会の前は心配するのですが、本番では堂々と演奏しています。「息子は本番に強いなー」と思います。
みなさん素晴らしい演奏をされて楽しい発表会でした。また、ピアノの生徒さんではないのですが、バイオリンの演奏をする高校生のお兄さんが演奏を披露していました。
ピアノ教室の生徒さん全員で発表の最後に合唱をしたのですが、
そこに高校生のバイオリン伴奏も入っていました。
合奏の伴奏にピアノが入ることはよくあるのですが、バイオリンが伴奏に入るのはあまり聞いたことがありません。バイオリンが伴奏に入ると、とても味わい深くなるというか、感じが出るというか、合唱がとてもゴージャスな感じになるのが印象的でした。
●おかあちゃん、ピアノ習うのやめる
そんな、楽しい発表会だったのですが、しばらくして息子が「おかあちゃん、ピアノ習うのやめる」と妻に言ったそうです。発表会が終わったので、彼の心の中でなにか一区切りがついたようです。
妻も、ピアノを続けられるように工夫してきましたが、息子がはっきりと意思を表示したので、今回はすんなりと了解しました。
私は、妻からその話しを聞いたのですが、息子に「ピアノやめたの」とかピアノの習い事をやめたことについての話題は一切息子にしませんでした。それは、息子にピアノをやめたことが、悪いことだとか。ピアノをやめたことを親が残念がっているとかいったふうに思って、習い事をやめたことをネガティブな記憶にしないためだ。
習い事はやりたい間はやればいいし、飽きたらやめればいい話です。もちろん、意欲をなるべく持ちつづけられるような誘導はしたほうがよいですが、強制しても意味がありません。また、時間がたって同じことに興味を持つかもしれませんし、別の事に興味を持つかもしれません。
ピアノの先生は、「〇〇君(息子)のピアノの音はいい音がでる。表現しようという意欲がすごいあってよかった」とほめていただいて、やめるのを残念がっていただいたそうです。ピアノの先生には感謝いたします。
その後、息子の頭の中にはピアノの習いごとをやめたことすら、過去のことになってその事自体をすっかり忘れてしまったような感じに見えます。
●なぜか突然、葉加瀬太郎さんにはまる息子
高校生のお兄さんがバイオリンで演奏してくれた葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」を息子はとても気に入って葉加瀬太郎さんの曲を毎日聴いています。
「情熱大陸」の曲を「チャチャチャチャチャー......」とかノリノリで口ずさんでいます。ピアノの習い事はやめたのですが、新しい音楽に興味を持ったので次はどんなことに興味を持っていくのかが楽しみです。
いきなり、葉加瀬太郎さんに行くとは予想していませんでしたが、ノリノリで毎日聞いています。
バイオリンの演奏をした高校生のお兄さんも、自分の演奏が元で、まさか小学生の子供が影響を受けているとは思ってもみないでしょう。でも、自分のした演奏が本人の思ってもいないところで、意外な影響を与えているということもあるのですね。
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