ワタシ、骨格診断してます。
それを2割程度（8割はあなた自身）活かして
同行ショッピングも行っています。
が、骨格診断をちょっぴりブッタ切りますね。
まず、どっぷりマニュアル通りの
骨格タイプの条件に当てはまる人に
出会ったことはほぼありません。
それくらい人の身体の特長は
10人10色で様々。
診断してる人それぞれが
どこに着目し、重きを置くかで
結果が変わるのがこの世界。
これは、間違いとか診断ミスとかではなく
それこそが診断士の
感性やセンスだと思っています。
この骨格タイプの結果は、
ひとつの指針や目安にはなるけれど
それが絶対的条件ではないと言うこと。
診断に惑わされる必要は一切ない。
石原さとみちゃんのCMでの衣装が
あまりにも新鮮な装いだったので
とても惹かれて印象に残りました。
どこにって彼女の“ジーンズ姿”に。
（でも、ぶっちゃけ似合ってなくはないけど似合ってるとは思わない）
TVの中の彼女はいつも華やかで
彼女の雰囲気にぴったりの衣装を着てて
こんなカジュアルなアイテムを着てる
イメージが一切無かったから。
これぞまさにギャップ萌え。
それでね、職業病と言うのでしょうか
彼女の【骨格タイプ】が気になったわけです。
調べてみると
ストレートタイプと言われてる方が多く、
中には
「ストレートって言われてるけど
私はウェーブだと思う」って
方もいらっしゃるのですが
ワタシの見解は断然
ウェーブタイプ
（言い切り）
じゃあ、この診断結果の違いが
どう自分に影響あるのか。
あなたを素敵に魅せる（だろう）
アイテムの提案が変わってきます。
（診断のみしかしないとこれが色濃い）
とは言え、どの方も実際に
彼女を診断してるわけじゃなく
TVや画像だけでの診断なので
正確なものではないんだけど
（見てるものが違うと受ける印象も変わる）
あのなだらかな腰のラインとか
首の長さとか
脚のシルエットとか
シンプルなものより
盛ってる方が華やかとか
もうまさにそうでしょ、みたいな。
ただ。
自分がどんな装いの彼女が好きか。
「こっち」という人もいれば
「あっちよ」と言う人もいる。
それが好みであり嗜好となるわけです。
と言うことはですよ。
どれも似合わなく見えないなら
（似合ってる、のではなく
似合わなくはないってとこがミソ）
もう骨格タイプでくくるのって
必要ないと思いません？
似合う、似合わないと見られるのも
見てる側の好みの判断でしかないし
100人が100人、認めるものもなければ
認めないものもない。
自分の魅せ方が分かれば
そんな診断系に縛られることすら
ナンセンスになります。
骨格診断いらない説。
いやいや、やっぱり【土台】として
自分の身体の特長を理解するための
ツールとして持ってたいんだけど。
（ブッタ切ると見せかけて擁護）
でも、自分が確立してる人にはもういらない。
いらないというか、そこにこだわる理由がない。
自分が確立してる人って
迷いが無い人。
40歳超えたからって
あなたのおしゃれ、まだまだ
頭打ち来ないからね。
骨格タイプの違うアイテムを身に着けても
それを違和感ではなくギャップとして
楽しめるあなたになりましょ。
いつでもなれるから！
受けた人から変わっていく。
