こんばんは
今日は秋突入前に濾過の仕組みを
お伝えしたいと思います
【生物濾過のしくみ 】
生物濾過で行われるバクテリアの働きは一般的に「硝化」と言います
魚が食べ残した餌や糞などの有機物は
微生物によって分解され、アンモニアが発生します
アンモニアは魚にとって非常に有毒です
その後アンモニアはニトロソナモスというバクテリア達により、亜硝酸塩に分解されます
しかし亜硝酸塩もまだ魚にとって有毒です
さらにこの亜硝酸塩はニトロバクターというバクテリア達によって硝酸塩に分解されます
この硝酸塩は魚にとってほとんど無害な成分となります
しかし、硝酸塩が溜まりすぎると
魚達の体調に変化が出てしまいます
越冬時は完全放置ではなくちょこちょこ観察してあげてください
そのため、まだ冬の時の感覚でなく
もう少しマメに水換えをした方が良いでしょう
夏のままの状態よりも、越冬仕様の準備ものちのちご紹介します
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