めいたくPW diary

アラフォー2児のパパが語る、プロレスだったりいろいろ。プロレスが100倍面白くなるかも

NEW JAPAN CUP

 

 

NEW JAPAN CUPの組み合わせが発表されました。

3.4後楽園ホールを皮切りに3.21長岡大会で決勝、こうしてみると3.3の旗揚げ記念の翌日から始まるんですね。

ではわかりやすくA.B.C.Dと4ブロックに分けて見てみましょう。

 

Aブロック3.4後楽園大会での開幕戦は

真壁刀義×ジェフ・コブ

石井智宏×トーア・ヘナーレ

矢野通×チェーズ・オーエンズ

コルト・カバナ×バッドラック・ファレ

 

Bブロック3.7愛知

オカダカズチカ×ジェイ・ホワイト

永田裕志×鈴木みのる

ジュース・ロビンソン×アレックス・コグリン

デビッド・フィンレー×タンガ・ロア

 

Cブロック3.8尼崎

棚橋弘至×タイチ

飯伏幸太×ザック・セイバーJ r

マイキー・ニコルス×SANADA

ウィル・オスプレイ×鷹木信悟

 

Dブロック3.9高知

天山広吉×YOSHI-HASHI

カール・フレドリックス×KENTA

小島聡×EVIL

後藤洋央紀×高橋裕二郎

 

なんかパッと見尼崎が大当たり、愛知高知は当たり後楽園はあんまりってカードに見えるんですが、東京ではいつでもやってるから地方大会でサービスなんかな。

 

でもAブロックは誰が勝ち上がるかホントに予想がつきませんね。

ベルトへの絡み具合からして順当に行けば石井智宏、対抗にジェフ・コブでしょうが、他のレスラーもクセ者が固まってるだけにどうなるかわかりません。

A-1はヘナーレはまだ今回のNJCではそこまで上がらないかな、石井が上がるとなると2回戦は真壁刀義が気になるな。

確か石井が真壁の事を芸能人がなんたらって毒付いてたからそこで因縁が生まれて真壁が意地を見せればここは真壁が勝ち上がるかも。

 

A-2はチェーズ・オーエンズバッドラック・ファレからしたらめんどくさくて相性の悪いクセ者を2回連続で倒さないといけない至難の組み合わせ。矢野通×コルト・カバナの2回戦でいきそうやけど、もし矢野がチェーズ・オーエンズに負けたらカバナも倒してチェーズが勝ち上がりそう。

まぁカバナ×ファレはスーパーマンでカバナ勝ちは確定で。

 

でAブロックの勝ち抜けが3.16富山で決まるけど、そこのメインで決まるとして、申し訳ないけど真壁刀義×チェーズ・オーエンズはちょっとメインには弱いような気もするので真壁刀義×矢野通で真壁が勝って準決勝へ。

 

Bブロックは普通に行けばオカダカズチカ×ジェイ・ホワイトの勝者が上がってくるけど、2回がオカダカズチカ×鈴木みのるだと去年IWGPヘビーのタイトルマッチでやったので、ジェイ×ボスかな。

ボスの1回戦は永田裕志、高校時代のアマレスから対戦してたみたいやけど今のポジションではボスの方が上。永田はここでボスを倒して存在感を示せるか⁉️

そしてもし永田がボスを倒してジェイと当たったら…永田とBULLET CLUBと言えばファレが永田戦後に見せた敬礼ポーズ。ジェイも確か永田裕志にプロレスを教わった事があるようなので、この対戦が実現すれば何かジェイの意外な一面が見れるかも。

 

B-2の注目はタンガ・ロア、完全にタッグのイメージしかないけど、シングルでどれだけ魅せる事ができるか⁉️

でも上がってくるのはジュースかな、ジュース×ジェイになってジェイ・ホワイトが勝ち上がってくるか、そうなると真壁刀義×ジェイホワイトの準決勝になるけど全く想像がつかない組み合わせやな。

 

と、のんびり書いているうちに新型コロナウィルスの影響でしばらく興行が中止に。

この期間に特に内藤哲也はしっかりと充電してもらって再開後にはまたファンを楽しませて欲しいですね。

 

C.Dブロックはまた後日。ではでは、アディオス✋

 

 

鷹木NEVERの前に

 

NEVER王者鷹木信悟の初防衛戦の相手、石井智宏に決まりそうです。

鷹木信悟×石井智宏なんて名勝負間違いナシ10回やれば10回アタリのカードだと思うんですが、個人的には鷹木NEVERの初防衛戦では石井とはやって欲しくなかったなぁ。

 

鷹木自身も「張本人」と言っているように旧NEVERのイメージ、色、格と言うと石井智宏後藤洋央紀が深く結び付いていて、鷹木信悟が目指す新しいNEVERとは逆行してしまうんじゃないかと不安になります。

新しいNEVERとして階級や団体の壁を越えてチャレンジャーと戦うベルトに生まれ変わり、その1発目にはSHOが出て来ると思っていたんですが、タッグのベルトが引っかかっているのか、同じCHAOSの石井智宏を越して手を挙げられないのか、結果的にSHOは今回は挑戦表明はしませんでした。

 

ではなぜ鷹木は新たなNEVERのビジョンを掲げながら旧NEVERの象徴的な石井智宏を初防衛戦に選んだのでしょうか⁉️

 

もしかしたら後藤洋央紀を倒しNEVERのベルトを獲ったもののそれだけでは、まだ新しい鷹木色のNEVERに生まれ変わるには足りないと思ってるかもしれません。

 

旧NEVERの象徴的な2人、後藤洋央紀石井智宏を両方倒してからでないと本当の意味でNEVERを新しくする事はできないと思っているんじゃないでしょうか。

 

そして、石井智宏を倒したら今度こそSHOが挑戦表明するんじゃないかな。

鷹木はオスプレイにも借りを返したいって言ってるしなんかCHAOS率が高くなる様な気もするけど。

まぁ鷹木信悟がベルトを持ち続けていたら今まであまりNEVERのベルトに絡んでなかった挑戦者が出てくるでしょう。

 

石井智宏を倒してこそ始まる鷹木の新NEVER体制を楽しみに待ちましょう。

 

ではでは、アディオス✋

 

 

 

 

 

 

 

 

棚橋弘至がIWGPを奪るには

 

IWGPヘビー級王者オカダカズチカが2019年度プロレス大賞受賞式で語ったプロレスオールスター戦。

オカダはチャンピオンのイメージが付きすぎているのでベルトを落としても王者感がありますが、身軽な今だからこその発言かもしれませんが、今年はG1CLIMAXの開催時期も秋にずれたし、もしかしたらオリンピック開催中の外国人観光客爆増中にぶつけて2DAYS、3DAYSくらいオールスター戦があるかも。

 

ここからはオールスター戦が開催されるとしての話ですが。

ベルトが絡むと各団体の威信やらなんやらがややこしく面倒くさいので、各団体のレスラーが入り交じったようなタッグの対戦が中心じゃないかな。

オープンに挑戦者を募集すると言っていたNOAHの杉浦貴が持っているGHCナショナル王座とかはタイトル戦が組まれる可能性はありますね。

こういう時こそシングルでもタッグでも3WAY4WAYでタイトルマッチをやればどのベルトがどこの団体に流出しちゃうの⁉️ってハラハラしながら楽しめますが、こういう意見は賛否の否のファンの方が多いんでしょうね。

 

もしかしたら先日書いた

 

業界1位を脅かすのは - めいたくPW diary

 

他団体合従軍を危惧してのオールスター発言なのか、昨年末辺りから活性化し出した他団体の交流は新日本関係者も気になっているのかもしれませんね。

 

このオールスター発言、なんとなく2冠王者の内藤哲也が言うよりもオカダカズチカが言った方が新日本プロレスは聞いてくれそうな感じがするので、もしかしたらもう実際に水面下で動いてるかもしれません。

 

それと、オールスターとは遠いような近いような話なんですが、棚橋弘至とAEWの話。

1.5東京ドームでクリス・ジェリコに敗れた棚橋ですが、試合前にジェリコは「棚橋が勝ったらAEWの王座に挑戦させてやる」と言っていました。

まぁ、棚橋がギブアップ負けしたのでもちろんこの話は消えていると思いますが、なんか今年の棚橋はAEWに参戦してタイトルに挑戦し、それを手土産に凱旋してもしかしたら来年のドームのタイミングでIWGPに挑戦しそうな気がするんですよね。

今棚橋にとってIWGPはかなり遠い存在で今のところなんの流れもないので挑戦すらも難しいですが、AEWのベルトはというと、ストーリーは生まれてもおかしくないしアメリカ興行に行った時になんらかのアクシデントがあってAEW参戦への道が拓けるってのもありっちゃありでしょう。

 

AEWが始まってそろそろ1年くらいですよね、当初の目論見通りに観客は動員出来ているのか売り上げは上がっているのかはわかりませんし、AEWが当初新日本プロレスとどういうスタンスで接しようとしていたのか、元々対WWEで共闘しようとしていたのか新日本とも対立しようとしていたのかもわかりませんが、1年を経てなんらかの動きがあってもおかしくないでしょう。

 

まぁ、ファンとしては去年の1.4でのイデオロギー対決で棚橋がケニー・オメガを下して➡︎AEW設立だったんでそこんとこの仲がどうなんかなぁ⁉️ってのはありますが、ビジネスで割り切ればなんとかなるでしょう。

 

 

今回の話はオカダのオールスター発言を受けて何の根拠もない事を書いてます。

オールスター戦が開催されるかもわからないし、AEWがなんとかというのは全く事実とは異なりますんでご了承ください。

 

ただこうだったらおもろいかもなぁってだけです。

 

ではでは、アディオス✋

 

 

 

ゴトヒロに負けたKENTAじゃなくて

 

内藤哲也の2冠達成から2週間ほど経ちファンタスティカマニアの真っ最中ですが、1.5から始まった内藤哲也とKENTAのストーリーはとりあえずはお休みのようですね。まぁ、KENTAとロスインゴファンの間でTwitterで争ってるとかあるとかないとか。

 

それでふと思ったんですが、KENTAの乱入があった時、ファンの大半はブーイング(賛否の否)だったと思うんですが、内藤哲也がインタビューであのタイミングでの乱入は誰でもできる事じゃないと認める発言をした事で、「デ・ハポンはお預けでバッドエンディングでもありっちゃあり」という流れになっていきましたが、それでも「NEVER戦で後藤洋央紀に負けてベルトを落としたKENTAはない」ってファンも多いらしいけど、KENTAは本当にベルトを落としたKENTAなんかな⁉️って思うんですよね。

 

KENTAにとっては負けてベルトを落としたんじゃなくて、NEVER持っていると2冠への挑戦が3冠戦になったりしてややこしいし、2冠後即3冠戦ってのはなんか違うし身軽になるために一時的にゴトヒロにベルトをくれてやったくらいの感覚なんじゃないかなぁ⁉️ゴトヒロちょっとこれ持っといてって。

 

それにKENTAはやるならとことんブーイングをもらおうとしているので、筋が通る事の逆を行くために勝って挑戦じゃなくて負けて挑戦という理不尽を実行したとか。

まぁ、内藤哲也の2冠もIWGPナシインターコンチナシ、権利証ナシの無冠からタイトル保持者と同じスタートラインに立っての2連戦だったので、(まぁタイチとのインターコンチNo.1コンテンダーマッチみたいなのはありましたが)その手ぶらで挑戦を皮肉ってるという見方もできます。

 

まぁ、新鮮さやインパクトも含めるとあの乱入を実行できるのはKENTAかクリス・ジェリコくらいしかいなかったんじゃないでしょうか⁉️

 

で、KENTAが後藤に渡したNEVERのベルトですが、早速鷹木信悟が挑戦表明しましたね。「YESかはいか」というジャイアンぶりに「OK」という殿らしい返し。

しかしNEVERのベルトを輝かせてくれるのは殿じゃなくて鷹木でしょう。そこにいきなり行くか石井TOMO宏を挟むかはわかりませんが、いずれKENTAがベルトを取り返しに行くと思います。

 

鷹木とKENTAのからみなんて今から楽しみですね。

KENTAが鷹木信悟の事をなんて呼ぶのか、お互いにどんなコメントを出してくれるのか、KENTAは鷹木の技を受けれるのか。

 

そしてこちらは時間がかかるかもしれませんが、今のところ目立った動きが見えずおとなしい感じのするEVIL。NEW JAPAN CUPまでにはなんらしか動いて欲しいですが、どうなるのか⁉️

ここ数年の鬱憤を晴らして今年は爆発を期待しています。

 

ではでは、アディオス✋

 

業界1位を脅かすのは

 

この年末年始辺りのプロレス界の動きを見ていて気になったんですが、新日本プロレス以外のプロレス団体の交流が活性化していませんか⁉️

 

ドラゴンゲートのYAMATOが全日本のリングに上がって若手に発破をかけたり、NOAHの丸藤正道ドラゴンゲートのリングに上がり最弱レスラーハリウッドストーカー市川(現このまま市川)と対戦したり。

晦日には武藤敬司率いるWRESTLE-1の大会にNOAHからは王者清宮海斗、全日本からは秋山準ヨシタツドラゴンゲートからもkzyやマシーン軍団REDのタッグ、他にも田中将斗大谷晋二郎大仁田厚等各団体の主力選手やネームバリューのあるレスラーや若手レスラーが集まっています。

 

選手層の厚さからかここ最近は日本の他団体のレスラーがほとんど上がってないような気がしますが、このままだとそのうち新日本プロレス×他団体連合軍の構図になってしまわないかと、いらん心配をしてしまいます。

以前どっかでチラッと書いた気もしますが、キングダムであった秦×楚・趙・燕・韓・斉・魏の1強対6国合従軍のように。

今は新日本プロレス1強でダントツトップですが、新日本抜きで他団体同士の交流が本格化すると数年後には大きな脅威になるかもしれません。

 

まぁ昨年末に同じブシロード傘下に女子プロレスのスターダムが入ったので、楊端和率いる山の民が秦と共闘したように心強い味方になってくれるかもしれませんし、時間をかければAEWとの交流ももっと広がるかもしれないので、もしかしたら他団体が手を取り合っても新日本プロレスを脅かす事は難しいかもしれません。

 

しかしもっと良いのは新日本×他団体にせず今よりももっと他団体との交流を深め日本のプロレス団体が「ONE TEAM」になってプロレスの人気、認知度を今よりも広める事だと思います。

 

新日本の選手層が厚いなら燻っているレスラーや若手レスラーをしばらく他団体に上がらせるとか、まずは他団体のプロレスを見ているプロレスファンに新日本のレスラーを知ってもらうとか。

業界1位で盟主なら業界全体を引っ張っていってもらいたいですね。

 

まぁ賛否はあるとは思いますが、全日本のリングに上がるエース棚橋とかNOAHにオカダが上がったりドラゴンゲート矢野通や田口監督が上がるのも楽しそうやし、逆にG1CLIMAXやBOSJに宮原健斗清宮海斗ドラゴンゲートのBen-Kやシャンスカイウォカーが上がれば、盛り上がるしより注目も集まるでしょう。

 

アメリカで盛り上がりを見せてみる某団体の下部組織(下部とも言えなくなっているみたいですが)NXTの日本版が数年後には上陸する可能性もありますし。

このNXT JAPANが日本でどれくらい受け入れられて脅威になるかはわかりませんが、日本国内で争うよりも共存共栄して競い合いながらも共闘していって欲しいですね。

日本のファンに海の向こうの某団体のプロレスが認知されてプロレスってこういうもんなのかってなってしまったらイヤですね、新日本のリングでやっているプロレスとはかなりズレがあるしね。

 

まぁ何が言いたいかって言うとG1やドームでは他団体のエース級を招いて欲しいって事。

 

ではでは、アディオス✋

 

 

 

 

 

 

これはこれで

 

内藤哲也史上初の2冠同時戴冠おめでとう❗️

 

ドーム初のデ・ハポン締めは成らず、デ・ブー締めになっちゃったけど、超個人的な見解ですがもしかしたらこのハポン締め成らずってのは観客動員数が影響したのかも⁉️なんて勝手な考えをしています。

まぁ、自分も現地まで足を運んでないんですが、もしも今回のドーム2連戦連日超満員ならハポン締めあったかも、それが1.4が4万人ちょい1.5が3万人ちょいで目標ラインに達しなかったのでプランBのエンディングでのデ・ブー締めになったんじゃないかな⁉️

 

今回のドーム大会は土日での2連戦でレスラーにとってももちろん過酷な日程だし、観客動員からしてもドームの大箱を2日連続で埋めるのはかなり至難の業で、新日本にとっても今のプロレス人気で2連ドームがどれくらい埋まるかというのは一歩踏み出した冒険的、実験的なところもあって。

 

この2日間で8万人か9万人かのラインを達成したらハッピーエンドのハポン締め、そうでなければバッドエンディング。もしかしたらそんな複数のエンディングが用意されていたかもしれません。

 

しかし内藤哲也が2冠王者に輝いた1.5の観客数が3万人くらいだったのを考えると、せっかくの内藤哲也の東京ドームでのハポン締めなので、どうせなら超満員のリングでやって欲しいという新日本プロレスの親心があったとかなかったとか。

まぁ、1.5の観客数が超満員になったとして2冠達成でロスインゴメンバーがリングに揃ってデ・ハ・ポンなら興行的には大成功のハッピーエンド。

で、内藤哲也ストーリーは一旦終わってまた新しい展開へ、という流れですがそれがなかった事で内藤としては良い流れのままこれからのストーリーを作っていけるような気がします。

 

しかしKENTAはないやろって声も多いようですが、おそらく Los Ingobernables de Japónは当分は裏切りはなさそうな感じだし(移籍はもしかしたらあるかもしれませんが)、他の誰が出て来るにしても行儀良くハポン締めが終わってからの襲撃になったでしょう。

 

あのハポン締めをブッタ切っての登場はジェイ・ホワイトかKENTAしかできないと思いますが、ジェイは前日戦ったばかりだしG1含めて3戦しているので、インパクトと新鮮みでKENTAになったんでしょうか。

まぁ確かに格落ち感はありますが、昨年KENTAが披露したバクステ芸。これを見た時にファンが期待した内藤哲也鷹木信悟、タイチとの絡み、これを楽しめる機会が早くも訪れたという事なんでせっかくなんで楽しみましょう。

 

組まれるとしたら9割9分内藤が防衛するであろう試合をどんな風にどれだけ盛り上げてくれるのか⁉️

 

ではでは、アディオス✋

 

 

 

スターダムどうなっちゃうの⁉️

 

先日1.4東京ドームの第0試合(何試合あんだよ)に同じくブシロード傘下となったスターダムの試合が組まれる事が発表されました。

カードはワールドオブスターダム保持者の岩谷麻優とワンダーオブスターダム保持者の星輝ありさがタッグを組んで、テラスハウスに出ている木村花と他団体のアイスリボンからの移籍で物議を醸したジュリアのハーフタッグを迎え撃つそうです。

 

タイトルホルダー2人のタッグに話題性ビジュアル重視の2人がぶつかると言った対戦ですが、このカードがこれからのスターダムを象徴し占う一戦になりそうですね。

そして、このカード判明前からどれくらい固まっていたのかはわかりませんが、程なくしてスターダムのヒールトップレスラー花月の引退が発表されました。

 

そんなにガッツリは見ていませんが、元からスターダム自体紫雷イオ宝城カイリに見られるように、ビジュアルと実力を両立させたレスラーが上に行くような感じだとは思いますが、今回の第0試合のカードは今まで以上にビジュアル重視で行くという宣言のようにも見えます。

 

花月とか少し前に引退した葉月はその対極に立つヒールとして存在感を示す事は出来たとは思うんですが、ヒールとして実力のあるスターの対極に立って輝かせる役割は受け入れられても、実力の伴っていない会社推しのスターを輝かせるのは我慢できなかったんでしょうか。

真相は本人達にしかわからないと思いますが、元々燻っていた不満がブシロード傘下に入って流れが変わってから決定的になったのか、元々うまくいっていたのがブシロードの流れになって急激に不満が増したのか⁉️

1つ言える事はスターダムがブシロードの傘下に入って資金としては潤いましたが、その恩恵を受けられて明るい未来を描ける選手とその流れに乗れずモチベーションが下がる選手がいるって事。

 

なんかスターダムの客層は9割以上が男性って聞いたような気がするけど見た目男前な花月選手はなんとなく女性ファンにモテそうな気がするので、ブシロード体制になって女性ファンが2割3割にでもなればまたそこから流れは変わったかもしれないけど。

まぁ本人が下した決断なら引退といってもどっかのリングで復帰するかもしれないし、その時は応援しましょう。スターダムにとって逃した魚は予想以上に大きいってなるかもしれませんね。

 

ベビーがビジュアル重視ならなおさら対極に強いヒールの存在が必須だと思うんですが、まさか木村花&ジュリア組をヒールで売り出そうとしてるんでしょうか⁉️

 

ブシロードの傘下に入った事でスターダムになんらしかの変化はあるかなとは思ってましたが、花月は若手の指導もしていたみたいなので、彼女(彼❓)の抜けた穴は予想以上に大きく、今のところブシロードによる買収がマイナスに働きそうな気はしますね。

 

もしかしたらスターダムを離脱するレスラーはまだ出てくるかも知れませんが、その流れが止まったらあとは残った者と新しく入ってくる者しかいませんからね。

ブシロード傘下に入り新日本プロレスと提携した事によるプラスはそこから表れてくると思います。

ミラノさんや小島聡がコーチで入り技術的にもメンタル的にも向上するでしょうし、資金的に潤う事でレスラーの懐も以前よりは潤うでしょう。

良いのも悪いのも含めて最近スターダム関連のニュースが増え目に触れる機会は以前より確実に増えていますし、1.4東京ドームのリングに上がる事は成功すればこれからも新日本プロレスのビッグマッチの際にスターダムの試合が組まれる可能性を秘めています。

 

この事はファンにとってはもちろん賛否両論あると思いますが、スターダムのレスラーにとってはメリットの方が大きいでしょう。

 

そして、これは全国でか関西エリアだけかは知りませんが、来年頭からテレビでスターダムのプロレス番組が深夜ですがスタートします。

これは確実にブシロード傘下に入った事が吉と出た結果だと思います。

 

よりビジュアル重視へのシフトにチェンジし、そこからしっかりと教育、指導して実力も伴ったレスラーを育てよう、そして露出を増やして新規ファンを取り込むという方針でしょう。

はじめは流れに乗れないレスラーやファンもいるでしょうが、まぁ今は種を蒔き始めた時期で、しばらくしてしっかり育成の成果で出れば売上3倍の目標も達成できるでしょうが、どうなるか⁉️見守りましょう。

 

ではでは、アディオス✋